2011,03,31, Thursday
金子みすずは好きだけど、地震以来延々と流されていた(最近は随分減った)ACのCMは苦手でした。
元々イヤだった、誰も彼も一緒くたに押し付けられる道徳臭というか、資料で目にしたり祖母から聞いた記憶のある、センジチュウを彷彿とさせるというか。 なんかこのズラズラ並んだ理事の顔ぶれみたら尚更ちょっとこーなんかなぁ、みたいな。 言いたい趣旨は至極ごもっともで、普通の生活を営む人なら言われずともごく当たり前にしている事だから、何も今のいま、あれほどしつこく流す必要性があるのか?とか、例えれば昔、気くばりのすすめを読んで感じたイラッとした気持ちに通じるような。 え~し~♪で気持ちが悪くなったクチじゃありませんが。 Guyらの小さい頃クラスにいじめがあって、急遽「私と小鳥と鈴と」を教材にして親子で考える授業をやってくれた先生がいました。いじめた側の子どもらもうるうると涙を流して一件落着かと思いきや、翌日にはまたいじめが再発した、というオチ。 性教育と道徳は、各家庭の観念に基づいて親がしっかり教える事で、十把ひとっ絡げで教えたところで身には付かないだろう、と思いますが。 |
この記事に対するコメントの受付は終了しています。
コメント
|
この記事へのトラックバック受付は終了しています。
トラックバック
|