時間配分を間違えて他の用事にかまけ、遅くなった洗濯物の取り込みをバタバタと済ませてベランダから戻ったのはいくぶん外が暗くなった時分。
風は強いし日は沈んだし、うー寒いと猛スピードで窓を閉め、カーテンも引いてそのまま階下へ向かい、夕飯の支度やら風呂の準備やらに突入して、ゆっくりする間もなく同居人氏の帰宅時間となりました。
いつもなら帰りを聞きつけて階段を駆け下りてくる小にゃんの姿が見えず、どこ~?となって初めて、そう言えば夕方から見かけていない事に気付きました。
わゎっ!ひょっとして外?窓を開けて同居人氏がキョロキョロするも返事はなく、まさかねぇ、なんて思いつつシーバの袋を音立てて振ったら、ベランダからにゃ~んとか細い声がして急いで部屋に入って来たそうです。ゴメン、閉め出しちゃった。
この寒空に暗い外で2時間半以上一人で居たのを思ったら、可哀想で泣けちゃうTT。このところ随分とビクビクちゃんが快方に向かい、食餌も水飲みも堂々としてきたし、遊んだり甘えたりするのも得意科目になってたんですが、今日の食餌中は些細な音に振り返ったり、呼んでも傍に寄って来なかったり。あー、振り出しに戻っちゃったか?
同居人氏には普段通りに接しているんですが、閉め出した張本人は理解しているようで、その後1~2時間は何となく冷たい眼差しで見られました。良心の呵責がそう見せるのかもしれないけど。どうやら気分も収まったらしく、いつものように背中と椅子の背もたれの間に潜り込んで来ましたけど。。。失った信頼を取り戻すのって大変だー。
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自然::生き物たち | 11:56 PM |
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