小にゃんと豆猫の性格は言うならば真反対です。どちらも子猫から育てたのにこの差は何?
慎重で臆病、ヒトで言うなら石橋を叩いても後ずさりする小にゃんと、無鉄砲向こう見ずを絵に描いたような豆猫。ちなみに前者が雄、後者が雌ですが。
例えばチャイムの音でも、逃げる小にゃんと野次猫に変身の豆猫が階段ですれ違う。面白い光景です。
かかりつけの(ってほど行ってないが)獣医には「子猫のうちに溺愛して、他人との接触をさせなかったからだ」と小にゃんの弱虫ぶりを詰られますが、どちらも同じ状況だったですよ?コレってただ単に生まれつきの性格だと思うんですけどね~。
たまたま虫を見付けた時の二猫の反応がまた真逆で、虫=おやつと認識している豆猫は、家の中に居る時なら速攻でXの形で網戸に飛び付き悔しげに見ているし、ベランダに出ている時ならこちらが気付いて虫を救出する間も与えずにパクリです。南無三。
一方小にゃんの方はと言うと、見付けた虫を暫くじーーーっと見つめてからそおっと手を出して、触れるか触れないかの所でまた逡巡し、結局いつも逃げられちゃう。万が一捕まえられたところで、決して口には運ばないんじゃないかと思いますが。
ところで。豆猫の趣味の一つは小にゃんやヒトたちの顔を舐めること。小にゃんは器用に当たり障り無くかわすのが特技ですが、ヒトは虫食べてお尻を舐めたトゲトゲの痛いべろで強引に迫られても否やは言えない。目を瞑って飽きてくれるのを待つのみです。在宅時はまず化粧をしないので、毒じゃないとは思いますけど。。。なんかバッチイ。
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自然::生き物たち | 10:53 PM |
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