2010,07,18, Sunday
夕方、ベランダから部屋に戻ろうとしない豆猫の帰室待ちで、窓全開&網戸も閉めずにいたために、室内に遠慮無く蚊が入り込んだ様子。
さっきから痒くてたまらず蚊取り線香に点火しました。庭やベランダでは度々使っているけれど、室内で炊いたのは今期初。どこか懐かしい匂いがします。 痒みが収まった気がするのはプラシーボ効果か? この夏の蚊取り線香のCMで、渦巻きに鼻を寄せて嗅ぐシーンがあります。CMを見ながら「体に悪そう」と呟いた同居Guyに、中年夫婦は顔見合わせて「嗅ぐよねぇ?」。 自分的にはそのシーン、あんまり違和感無いんだけど。今の親たちからは「子どもが真似たらどうするんだ!」とクレームの嵐が来るかな? 点火した後の煙は直接吸い込みやしないけど、網戸からの風に程良く薄まった香りはかなり好き。昔のように眠る傍で焚かれてたんじゃ煙くって敵いませんが。 先ほど点火された渦巻きの匂いが同居Guyの鼻先を掠めた際の感想は、「何となく腹が減る匂い」だそうです。曰く、夕飯を待つ腹ぺこの時間が、蚊取り線香を焚いている時間と重なるんだとか。なるほど、確かにそうかも。丁度蚊が元気な時間帯だし。 自分の連想は足裏の痛み。蚊取り線香を立てる金属の器具を踏んで大怪我をした幼年期を思い出します。相当深い傷だったなぁ。思い出してもイテテ。
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