義母の光合成
たんぽぽ 早朝から夜まで家を空けた昨日の帰宅時、玄関で出迎えてくれた猫らの強烈なスリスリ攻撃に遭いました。猫らだけになる事は滅多に無いので、もしかして帰ってこない?と心配してたのかも。悪いことしたなぁ。
 そんな負い目もあって今日は一日在宅のつもりだったけれど、見れば階段袖壁の爪研ぎ用板がボロボロ。修理するための材料を買いに行かなきゃ。
 
 外は眩しい新緑に満ち溢れているし、どうせならちょいとドライブがてら、と午後になってから家を出たんですが。。。目的のホームセンターまであと少し、という所で義母から電話。運転中で出られない同居人氏に代わって受けたものの、電話ではさっぱり要領を得ず。買い物兼のドライブはすっぱり諦め、その場でUターンして義父母宅へ向かいました。

 言葉のキツい嫁を避けてわざわざ同居人氏の携帯にかけたのは、優しい息子に愚痴を聞いて貰いたかったんでしょう。老老介護で煮詰まっちゃうのは当然のこと。泣いたから愚痴ったからって事態が好転するワケじゃないので、自分にとってはその解決方法は全く理解の外だけど、それで気分が楽になるなら鬼のように弾き返す仕打ちはしていないつもりでも、介護で弱っている義母の目にはこの嫁は鬼嫁に映っているんだろうな。はぁ。

 一しきり愚痴を聞き終えた後は、車で20分ほどの公園へ森林浴に連れ出しました。
 義父がデイサービスから戻るまでの短い時間だったので、たいした気分転換にはならなかったかもしれないけれど、嫁姑で手を繋ぎながら歩いた遊歩道を抜ける緑の風が、ほんの少しでも滅入った心を癒すチカラになってくれれば幸い。
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| ワタクシゴト::戯れ言三昧 | 11:52 PM | comments (0) | trackback (0) |
 

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