2010,08,05, Thursday
ベランダの水やりを終えて洗濯物を干し、またぞろ暑くなりそうな空の下で植木を見渡しながら、今年はどの木も毛虫が発生せずに良かったぁ、と思いつつ振り返った木通の蔓に、セミさん一匹発見。
慌てて飛び立つ際におしっこかけられちゃ敵わないので、そっと近付いてスナップを一枚頂きました。ぜーんぜん鳴きませんでしたが。 今朝も庭に死んだセミが落ちていたので、ここらに居ないワケじゃないらしい。 先日の記事のあと鳴き声も聞こえるようになったけれど、それでも日中より、日が落ちかける夕方近くの方が元気に鳴いている気がします。 実際セミの声が少ないと感じている人も多いみたいです。地域によっては減ってる?ヒグラシが大量発生しているかも、と言う記事も目にしました。 小学生の頃は、まだ昆虫採集の宿題があった時代です。生きている昆虫とは命の危険が無い限り喜んで遊びますが、当時から死んでいるのはダメ。 下手に持ち上げると首がポロンと取れてしまう残酷さや、触った時の無機質な虚しさは、子供心にも到底受け入れられませんでした。 当然女の子は生体もダメってのが多いので、クラスの女子はお兄ちゃんか弟か、さもなきゃお父さんにSOSを出して代行して貰ってたみたいですが、家には男が居ない&叔母たちも祖母も「キャー」な人たちなので、必然的にやって行きませんでしたけど、夏休み明けの廊下に虫たちの死骸が飾られているのを見るだけでもイヤだったなぁ。 |