2007,06,14, Thursday
んなモノいらにゃい!
離乳食、開始してみたんですけどね。。。もーまるでぺっぺって感じで拒否られてます。 授乳の前にミルクを少量指に取って口元へ運んだものは辛うじて舐めてくれますが、 すぐにぷいっと向きを変えて、そっちの哺乳瓶の方をよこせ、と強奪に走ります。 お腹が空いている時に離乳の練習をするのでは、少量ずつ指に付けたのをゆっくり 味わう気には到底なれないだろうと理解できます。だからと言って授乳が終わった後で 残りミルクを指に付けて差し出したって、お腹一杯って言ってるでしょ!な話で。。。 方針を変えて小皿に入れたミルクを試しに目の前に置いたら、ちょいと匂いを嗅ぎ、 鼻先を突っ込んで見事玉砕。吸い込まなくて何よりでした。 カリカリをミキサーで粉末に砕き、ミルクで溶かした物も用意しましたが、コレなど まったく見向きもしない態度です。ゆるめのお粥状なのを指に少し付け、上あごの 裏にぺとっと塗り付けた物はしぶしぶ飲みますが、どう見ても嬉しくなさそう。 やはりまだまだ離乳は早いのかもしれません。 容器に残ったお粥状ペーストを意地汚い猫又がすっ飛んで来て食べ始めたんですが、 一言「みゃにゅ~い」と言い残して去っていきました。 え?マズイって今、確かに言ったよね?。。。そうだったのか、不味いんだ~。 体重410g。ストレスで食欲が落ちるといけないから、もうしばらく待つか。 |
2007,06,15, Friday
ひとりでできるもん
トイレトレーニングを試みてしばらく経ちますが、ミルクを飲ませてからトイレに 入れても、匂いを嗅ぐだけ嗅いでそそくさ出て来る。また戻しても迷惑そうな顔で 退出され、やっぱりコイツちょっとオバカなのかもしんない、と落胆してました。 今まで家に子猫が来ると何はともあれトイレを教え、どの子も一発で覚えるのを 見ていたので、猫とはそういうものという先入観があったのですが、それは今迄 飼った猫たちが皆、これほど小さい時に親元を離れなかっただけ、の結果だった のかもしれません。 で、どうしたものかと少し困惑していたのですが、見るとトイレ砂の上に小さな痕。 おぉ~、やっとティッシュで刺激の毎日からめでたく開放されたようです。 その後もあまり積極的にトイレに行こうとする気配は無いんですが、入れてやれば クンカクンカと匂いを嗅いでから、ブルブルっと致してくれるようになりました。 「しっこ出る~」と自発的に入るようになるのはまだ少し先かな? 体重は430gです。次はおっきい方も頑張ってくれたまえ♪ |
2007,06,16, Saturday
そろそろ出たいのだが。。。
寝てパイチ飲んでしっこして寝る、たま~にうんち、寝る。な生活は既に過去の事。 とにかく遊ぶ遊ぶ遊ぶ。まさに「遊びをせんとや生まれけん」を体現しています。 大きなケージを置くスペースは無く、さりとて箱に閉じ込めて置く事も出来ない、 1階のリビングは隠れ場所が多すぎるし、人の動きが激しくうっかり踏みそうだし、 玄関から転がり落ちてしまう危険性や、階段を踏み外して落ちる危険性を考えたら、 必然的に子猫の居場所は2階の寝室という流れに今の所なっています。 今迄はマットの上で遊ぶだけ遊んだら箱に入れても騒がず眠ってくれていたんですが、 最近は「どうにかすると自力でココから出られるんじゃないか?」な企みが見えます。 箱の中でいつまでも音がするので覗いてみたら、長~く伸びて箱の上のふちに指先を 掛けようと練習しているご様子。指先さえ掛かればよじ登るのは時間の問題ですから 何か脱走防止の対策を講じないと。。。 子どもらがハイハイを始めた当時、下に置かれていた品物を一斉に高い所に非難させ、 出入り口にベビーサークルを張り巡らせたのを思い出しました。懐かしい^-^; 順調に毎日20g増…体重は450gになりました。 |
2007,06,17, Sunday
20cc完食いきまっす
パック入りペット用牛乳は計算から外し、最初にお試しで買った60gの粉ミルクと その後飲み始めた130g入りのを2缶。合わせて320gの粉ミルクをやっと飲み終え、 今3缶めを飲みだしたところです。缶の説明書にあるような分量などとても飲まず、 いつも飲み残してしまうので、実際に飲んだ量はもっとずっと少ないです。 最初のうちは飲み残しのミルクを虚しく流しに捨ててましたが、何故かいつもいつも 物欲しそうに猫又が目で追っているのに気が付きました。 乳母「飲みます?」猫又「もちろん頂きます!」 子猫のと比較したら怪獣のように見えてしまうでっかい舌で、お皿に入れたミルクを ペタペタ綺麗に舐めてくれました。 先輩猫がお皿を綺麗に舐める様子を見ているうちに急に食欲が出たのでしょうか、 今日はじめて20ccを一気に飲み干しました。やれば出来るんじゃない! 次は先輩を見習い、お皿から舐めるようになっておくれ。目指せ!哺乳瓶卒業~ 体重470g。なんと几帳面な増え方でしょう!や、調理用計に容器に入れて乗せ、 ぐらぐら動く目盛りを懸命に読み取るのと、最小目盛り自体5g刻みな秤ですから、 そう正確ってワケじゃねーですが。。。 |
2007,06,18, Monday
ご遠慮下さい!
夜中に「ミルクおくれぴー」と鳴き出した時にもすぐ飛び起きて世話が出来るように、 乳母の枕元…頭のすぐ上…には、小猫の「ねんね箱」とミルクを加えてすぐ作れる 小猫用カリカリの粉末とそれを入れる容器の離乳食セット、授乳後の排泄用にと 小さめの容器を加工して作ったトイレ、の三種の神器が置いてあります。 お湯を沸かし、粉ミルクを溶き、適温に冷ます、の行程があるので、寝ぼけまなこで 一度は階段を下りて行かなきゃならないんですが、それさえ済めばあとはうつらうつら しながらでも、手の届く範囲でやっちまおうと言う魂胆です。 幸い、まだミルクしか飲まない小猫は、しっこもおっきいのもそう強く匂わないので、 毎日綺麗にしてある分には頭の上にかような物が置いてあっても気になりません。 …が、問題は猫又。 未だ手付かずの皿入りミルク、離乳食の食べ残し、は残さずガツガツ召し上がるし、 とうとう小猫のトイレに(狭くてお尻がはみ出すでしょが!)しっこまで。。。 大人猫のあの強烈な匂いが枕元から漂ってきて眠気もいっぺんに吹き飛びました。 お~い、勘弁して下さいよ。。。 本日の体重は485g。動きが激しすぎて消費されちゃう分が多いのか、思うほど増えず。 |