2014,06,01, Sunday
今日よりもっと暑くなる、と聞いた昨日の予報どおり、本気モードの暑さでした。セミが鳴いていないだけで、こりゃもう立派な夏じゃね?。
家人らのそれぞれのお祝い事をまとめて祝おうと外で食事をしましたが、往復の車にさし込む日差しも暑けりゃ店内も暑い、帰宅した家は更に暑い、って4人声を揃えてアチィあちぃの大合唱でした。 最近クールシェアってのが流行っているそうですが、節電省エネの流れの中ではどこも冷房温度控えめ。都心のデパートはともかく、外出しておー涼しい、なんてのはとんとご無沙汰です。酷い所になると冷房が人の熱気に負けて蒸れかえり、家から出てきた事を後悔するほど。家の冷房を止めてクールをシェアする、と言われてもコレじゃねー。 せめて公共施設くらい、ほっと涼める温度設定にしてもバチは当たらないんじゃないかと思うのですよ。それでこそクールシェアと呼べるんじゃないかな?小学校の帰り道、途中の銀行に寄り道して飲んだ冷水機の水の旨さ、今も鮮明に覚えています。 |
2014,06,05, Thursday
もうじき日が昇る、くらいのまだぼんやりと薄暗い早暁に、西側の窓の外、ベランダの辺りで鳥たちの会議が始まります。近所のあちこちに巣を作っているムクドリではないかと思っていますが、何もヒトんちの前で早朝井戸端会議をしなくてもなー。
頭の上方に寝ている三毛ママがのそりと窓辺に偵察に行く気配で、すっかり目覚めてしまいます。 夜も蒸し暑く窓を開けたまま眠る日が増えたので、新聞屋さんのバイクの音から始まる朝の訪れが随分早まったのみならず、そこへもってきて、この騒ぎ。鳥の声で目覚める朝、それはそれで嫌いじゃないけど、も少し寝かせてくれるとありがたい。 鳥会議+三毛ママ目覚ましで起きてしまうと、二度寝の頭痛が怖い身としてはもう一度あと少し寝よう、なんて器用なマネは出来ません。仕方なく寝床を出てコーヒーを飲みながら、ゆるゆると朝が明けていく刻を過ごす、のもまた風情があって良き哉。って明け方が寒くなくなったから言ってられるんだけどね。 |
2014,06,06, Friday
♪ろくがつむいかに雨がザーザー降ってきて
まさにあの懐かしい絵描き歌そのままに、一日中雨が降りました。それもまぁ半端じゃない降りっぷり。 今までどんだけ我慢してたんだ?ってな感じに途切れず放水し続ける雨雲の群れを見ると、山際とか川っぺりとか凡そ自然災害には縁の無い地域に暮らしているけれど、それでも不安を感じるほどです。 気象庁によれば、昨日から関東地方は梅雨に入ったとのこと。あーそうなんですか。梅雨なら梅雨らしく、シトシトと地面を潤してくれれば良さそうなものを、今年の梅雨は随分やんちゃな登場です。シトシトにせよザーザーにせよ平年並みならこれから7月半ば過ぎまで、洗濯物に苦労する憂鬱な季節ってことには変りないんだが。 因みに冒頭の、ぼーがいっぽんあったとさ、で始まる絵描き歌、タイトルは確か「かわいいコックさん」だったな、と検索をかけたら 「かわいいコックさん」という名称と自社で描き起こした「イラスト」を使用して商品化をする権利を持っているという会社があることを知りました。 「あくまで商品化の権利を有するのみで、他の自由使用を規制する権利はないと認識しています」とのことなので、この先も書いたり歌ったりするのを遠慮する必要は無いみたいだけど、昔からあるものに後付けで権利とかって、なんか変なの。←世の中の流れについていけてないヒト。 ページを開いた途端「かわいいコックさん」の歌が大音量で(うっかり音量を下げ忘れていた自分のミスだけど)流れる仕様は勘弁して下さい、ととりあえず思った明け方。 |
2014,06,08, Sunday
梅雨というには激しい雨が数日続き、気温も20度前後の寒さ(一般的には涼しい、かな?)で、真面目に真剣に、暖房をかけるや否やと自問自答しています。
梅雨入りするまではカラカラ天気で気温も高く、折角咲き出した紫陽花の花びらがシワシワに乾燥して(お肌の大敵!)気の毒に思っていましたが、これほど大量の水を浴びれば当分の間瑞々しさが戻るでしょう。 ↑ヒトも、水浴びで瑞々しさが戻るような単純な仕組みなら良いのにナ。 洗濯物がちっとも乾きゃしない!とか、寒いといって長袖を着たらムッシリして気持ち悪い、とか、出掛けると靴が濡れてグショグショ〜、とか、部屋が湿っぽくて猫の匂いが強まる、とか、こちらにも長雨が嫌いな都合がアレコレあるけど、ま、梅雨だしね。 |
2014,06,14, Saturday
日中は雨が落ちて来なかっただけの、晴れ間というにはおこがましい曇天だったのに、夜には雲が切れて綺麗な月を見ることが出来ました。
うーん。ホントはね、昼間が晴れで洗濯物が乾く晴れ間、の方が幾分嬉しいんだけど、水分を含んだホンワリした空気を通して柔らかく輝く、まあるい月を見られるのはそれはそれである意味ご褒美かも。 毎日毎日、雨だ雷だと忙しい空がほっとひと息ついたような美しい月明かり。色々なことを思い出してうるっとしてしまいました。 |