2014,03,22, Saturday
起き抜けで降りる階段から見える外の景色に、アレ?とちょっとした違和感がありました。この時期、この時間帯、窓の外の東の空は朝焼けの柔らかく暖かい日差しでほんのり赤いんですが、うん?白いね。
寝ぼけ眼を凝らして良く良く見たら、あぁ、まだ先だろうと思っていたご近所のさくらんぼの木がいつの間にか7分ほど開花していました。綺麗♪ この辺りで一番早く春爛漫になるこの木、初夏になって実がたわわになっても収穫される様子が無いんですが、今年もたくさん実を付けて鳥のレストラン開店するんだろうな。一度くらいご相伴に預かりたいと羨みつつ数年経ちますが、そのお宅の方とは面識が無いし、住んでいらっしゃるのかすら判らないのです。鳥が運んでくれないかなー。 写真はベランダでもうすぐ咲くよ〜、と主張している木通の蕾。 |
2014,03,25, Tuesday
ってな感じで某ゲームのCMみたい(いや、あんなにムサいおっさん顔では無いと思うが)に春が突然やって来ました。ホント、この冬は厳しかったから、春、来ないのかと不安になってた。
強いけれど暖かい風に花の香りが混ざって良い気持ち。猫らも久し振りのベランダで、ごろごろ転がって春の日差しを満喫していました。 準備だけしておいたプランターの土を掘って、買ってきたばかりのスナップエンドウの苗を植えました。写真、判るかなぁ?植えた途端に豆猫が枝の先っぽを食べちゃったの。無事大きく育つでしょうか?ふっくらの美味しいサヤを期待しているんだが。 |
2014,03,29, Saturday
一気に暖かくなったのを受け、待ち合わせに遅れることなくカタクリの花が咲き出しました。年によっては4月の半ば頃まで満足に咲いていない、なんてこともあったけれど、今年は咲き出した桜と一緒になって沿道を可憐に彩っています。
と言っても一面に咲き揃うのはまだ先。上手く行けば数回、美しいお顔を覗き込みに行けるかも。 「まつり」と銘打ったこの時期は、実はまだ咲きだして間もなく花が少ないと知れ渡ったのか人出も少なめ。ゆったり歩けました。ここ数年、咲けども寒い日が多かったので、今日の暖かさは大満足。軽く汗ばみながら雑木林を登り下りして良い運動にもなったし。 あ、春。あ、春。道端の小さな花が目にとまる度シャッターを切るので、満タンだった電池の残量表示がみるみる減ってヒヤヒヤしましたが、どうにかコース内で電池切れの憂き目をみることもなく、たくさんのデジタル花を連れ帰る事が出来ました♪ |
2014,04,04, Friday
朝のうちどんよりと曇った空を見上げて、あー今日は洗濯お休み!と、雑事の後はゲームに没頭していました。そのうちどんどん晴れ間が広がり、こんなことなら洗濯物をとっとと干して、花でも見に出掛ければ良かった、なんて臍噛んでいたのですが。
夕方頃は危ないかも、外干しをする場合は急な雨に気を付けるようにの予報通りの天候変化でした。 さっきまで柔らかい春の日差しが心地良かったのに、まさしく一天俄にかき曇り、と使い古した言い回しを口にしたくなるほど急激に真っ暗。強風に乗って遠雷まで聞こえてくる荒れようで、外出しなかったのが正解だったと思っていたんですが、雨がさっさと通りすぎた後は西日がぎらり。なんとも忙しい空模様だこと。 春に三日の晴れ無し、と言うように、この時期の天候不安定はお約束ごとですが、短い時間にコロコロ変わる空を見るのもいとおかし。 タイトルの言葉、今で言えば自己中とひと括りなんでしょうが、なんとなく使う側の優しさが感じられるような気がします。最近殆ど耳にしなくなったこういう懐かしい言い回しがどんどん新しい言葉に置き換わっていくようで、ちょっと寂しい。 |
2014,04,05, Saturday
窓から見えるご近所のサクランボの木は、ソメイなどよりひと足お先に開花、満開になったと見る間に散り、ガクの赤さで全木を彩ったのち、今は緑の若葉で明るく装っています。変身ぶりが慌ただしい!
追いかけるようにこの辺りのソメイヨシノも、満開を過ぎて既に2〜3分散り。今年は満開期間が短かったので、お花見のタイミングを逸しました。 酷く寒い冬を耐えたあと一気に初夏並みの暖かさになったため、慌てて咲いてまだ数日しか経っていないのに。花冷えが続く年は満開の期間が長いけれども寒くてお花見気分じゃないし、なかなか上手くいかないこと。とこれはヒト側からの勝手な意見ですが。 買い物に向かう車中から見える散りはじめの桜が、あら、あんな所にもこんな所にも。思ったより近場に幾つかお花見スポットがありました。この時期じゃないと気付かないからなぁ。来年のお花見に備えて忘れぬようにメモしておこうっと。 |