2009,11,21, Saturday
北風が吹き込まない南側のベランダは、寒い日にこそ格好の日向ぼっこスペースを提供してくれます。
猫らが鉢の裏に回り込んだり、少なくなってきた羽音を頼りに小さな虫を追いかけたりするのを眺めながら、鉢植えの霜除けや水やりホースの防寒もそろそろ手を付けないとなぁ、なんて思いを巡らせていた時、写真の鉢の上で目が止まりました。 この季節には珍しい、青々とした芽がごちゃごちゃ怖いくらい顔を出している。 これ、なんの鉢だったろうかと悩むこと暫し。確かShoo Fly Plantが植わっていたのを秋口に片付けて、そう言えばほおずきみたいな実の中にたっぷりつまった種をバラバラと落とした記憶もあるんですが、うわ物の無い鉢の水やりを忘れるのはしょっちゅうの事なので、芽が出るなんて期待はさらさらしてなかったんですが。。。アレの芽なのかなぁ? 何にせよこのままでは窮屈すぎて共倒れになりそうなので、可及的速やかに間引きをしてやる必要がありそうです。間引き…苦手なんですけど。。。 Shoo Fly Plant(黒実ほおずき)の種からの育て方を見ると、秋蒔き春蒔きのどちらでも良いけれど、成長が早いので春蒔きで充分育つとありました。 んなこと言っても出てきちゃったもんはお戻り頂くワケにもいかんしねー。小さな鉢に小分けして、霜にあたらない場所で成長を見守ってみることにします。頑張って育てあげたらなんのこたぁない違う花が咲いた、なんて可能性がなきにしもあらず、だけど。 |
2009,11,24, Tuesday
夏頃だったか、園芸用品を買いに入った100均屋さんのコーナーの隅っこに、袋に入った15cmほどの葉っぱが売られていました。何で生の葉っぱ?
説明書きを読むと、セイロンベンケイソウとか子宝の葉、とか言われるものらしい。珍しがりの習性で1枚買ったものの、どうせ大きくはならないだろうと思っていたんですが、今、こんな感じに育っています。 家でやったようにひたひたの水に浮かべるか、土の上に置くかしてあげると、最初の大きな葉っぱから小さな芽がちょびちょびと顔を出してきます。その小さいのがある程度育ったところでお母さん葉っぱから切り離して土に植えてやると、うまくすれば1.5mにも育つとのこと…こんなにたくさんの芽が揃ってそんなにデカくなられても困るけど。 2~3年も育てると小さなピンク色の花が咲くんだそうです。 キャプションに書いた「灯籠草」は花が灯籠のようにぶら下がって咲くから。葉っぱから芽の出る様子から「葉から芽」とも呼ばれるそうな。買った袋には「幸せの葉っぱ」とありました。 |
2009,11,27, Friday
寒いな、天気が悪いな、とこじつけて庭にさえ出不精を決め込んでいるうちに、落ちた枯れ葉やら枯れ草やら、前に切って乾燥させていた枝やらが絡まりもつれ合って見るも恐ろしい状況になってます。
これ以上寒くなると尚更出たくなくなるのは必定だし…蜘蛛や蜂に出会う危険も減ってきた事だし…そろそろ覚悟を決めて明日あたり着手するか。 今年は運良くチャドクガの被害に遭わなかった山茶花が、呆れるほどたくさんの蕾をつけて、例年より大ぶりの見事な花を咲かせています。荒れ果てた庭の中でここだけ別格。 |
2009,12,06, Sunday
大雨だった昨日、夜はタイトル通りジャージャーと音立てて降ってました。家の屋根と言わず窓と言わずホースで水撒きされているようで怖いくらい。
自分の周りの気候変化で一番目立つのがこの雨の降り方で、この季節にこんな降り方の雨って、確かに以前は無かったような気がします。…根が忘れっぽい人間だから断言は出来ないけど^-^; 終末は1999年と世間が騒ぎだした頃、あーその頃自分はおばさん。中年太りでサンダル履きで災いから逃げまどうのかぁ、なんて想像していやーな気分になってました。 幸いな事に中年太りも地球の終わりも来なかったんだけど、今度は2012年におっかない事になるそうで。は~ぁ、やけに目前だし、そんなね、ここに来て急に言われてもな、ってハナシですけど。例のGおじさんはまたひと稼ぎするんでしょうか? |
2009,12,12, Saturday
夜になって吹き出した強い風のお陰で、見上げれば雲一つ無い絶好の観測環境になりました。
国立天文台内の暫定集計によれば気の早いヤツがちらほら降って来始めているらしいので、さっきまでベランダで仰向いてたんですが、今のところ不発。 前回の獅子座を見損なったので、今回こそ!と意気込んだんですけど…。 昼間充分に暖められたせいか、真冬・夜・強風の3点セットでも今夜は余り寒くありません。防寒コートも着ずに、部屋着にスゥエット一枚羽織っただけで立っていてもヘーキ♪ 日付が変わった頃もう一度チャレンジ予定です。見られると良いな~。 ふたご座流星群を眺めようキャンペーン |