2009,11,01, Sunday
11月になった途端、日中26度近い夏日になりました。11年振りの快挙だそうです♪
自身は建て物の中に居た時間が長かったので、移動の車中から何人もの半袖さんを見かけて「えーっ?」。 元気な人が居るもんだなぁ、と驚き呆れてたんですが実際に暑かったんですね。朝晩の涼しさを考えたら半袖での外出は自分には出来ないけど。 暖かいのは大歓迎でも、この後やって来るらしい寒さが強烈らしいので、またもや寒暖の差に戸惑いそうな予感。まさに飴と鞭の世界です。飴だけで良いのになぁ。 |
2009,11,03, Tuesday
ここ何日か日中にもびょーぅっと甲高い音を立てて風が吹いていたので木枯らしだろうと思っていたところ、昨夜吹いたのが木枯らし一号なんだそうな。TVのお天気情報での解説によれば、1)10月半ば~11月末までの間 2)西高東低の気圧配置の時 3)北~西北西の風が 4)毎秒8m以上 5)初めて吹く日 を木枯らし一号と発表するんだって。へー。
と言うのが吹いてしまったために昨夜は今期初めて、足が冷たくて寝られないよー、な夜になりました。足元に用意だけはしておいた上掛けを羽毛布団の上に重ねてもまだ冷えて、深夜まで寝られずに本を読んでたんですが、ページをめくるために布団から出さなきゃならない手が冷たい。ついこの間まで暑いと言って布団を蹴飛ばしてたのが嘘のようです。 一夜明けた今朝も日中もキーンと冷え込んで、買い物も行きたくなければ家の用事もしたくない。冬眠をしたくなるほどの寝不足で一日ぼんやりしてました。休日で良かった。 何だか冬の奴に先制パンチ喰らってknockoutの祭日でしたが、風が一段落したあと夜空を見上げたら、月も星も煌々と冴えた光を放ってなんとも美しい♪ 冬の楽しみは少ないけれど、鍋と風呂と空は一級品ですな。 |
2009,11,07, Saturday
散歩で通る道の途中に家一件分の空き地があり、道路からすぐの所に何故か一本だけ、結構な大きさに育ったエンゼルトランペットが生えています。
確か黄色い花を咲かせて綺麗だったんだけど、囲いも無い空き地に毒のある植物があるのは危ないなーと、花の時期から気になっているのですが、花が終わってこんな奇妙な実が出来ても一向にお構いなし。 サボテンボールに似た緑色のトゲトゲさんの奥に見えている茶色に色付いた実の中には、黒い小さな種がビッシリと詰まって「持ち帰って植えてみ?」ってな風情です。いやいや、全草毒だって言うし、要らないよ。知らなかったらつい手を伸ばしそうだけど。 効果のほどは知らないけれど、かなり強力な毒を有していると言うわりには、花が大きくて魅力的なためか随分あちこちで植えられているのを目にします。 この実だって、子どもが見たら如何にも喜びそうな形状をしているし、うっかり取って口に入れやしないかと気が気じゃありません。どこの誰が地主なんだか知らないけれど、自分の土地に立ち入らせたくないばっかりに毒と知っててわざと植えている…ってこたあ無いよね? |
2009,11,11, Wednesday
いつ頃からだったんでしょうねー?子どもたちがお友だちの家の前で「あーそーぼー」とか「○○ちゃん、あっそびーましょ」なんて声をかけなくなったのは。
電話で相手の都合を聞いて時間を決め、ドアの前でチャイムを鳴らして待つ。Guyらの頃も既に、少ーしずつその傾向は始まりつつあったんですけどね。物騒な時代だから仕方ないけど、なーんかつまんない。 先日の晴れたお休みに、いつも散歩で行く柳瀬川のずーっと下流の方へ遊びに行ってきました。英のインターを越えた辺りのショッピングセンターに車を停め、直線距離なら250mほど離れた家電量販店まで、コの字に川原を通るコースの散策。 家の方を流れている時は細い川もこの辺りになると随分幅広になっていて、川に沿って綺麗に整備された遊歩道や大きな橋も架かり、如何にも川でござい、って貫禄。 歩行者メインの橋の上から川を見下ろすと、菊芋の群生やらススキやら、遊び心をくすぐる一画が見えました。水門の裏手を一歩外れれば回り込めそうだったので降りてみるとそこは、約人跡未踏(はオーバーか)にぽっかり忘れられたような川原でした。懐かしい風景♪ 育った所には川らしい川など無く、辛うじて神田川の元の方がチョロチョロ流れていただけなので、厳密に懐かしい風景と言うのとは少し違うんだろうけど、似たような草やピンピン跳ね飛ぶ虫たちを見ていたら、ふっと子どもの頃に戻ったような感覚でした。 年を取ると童心に返るんだろうって?あに?聞こえないよ♪ |
2009,11,20, Friday
ようやっとのことで日差しが戻り、洗濯物を干した後に久々のベランダ日和を猫らと楽しんだのも束の間、どこからかわんさわんさと雲がわいてきて、あっという間に鈍色の、真冬の空になっちゃいました。
数日前師走並みと形容された気温は、いつの間にか年明け並みだって。そのうちアラスカ並みとかシベリア並みとか言い出されやしないかとドキドキです。 先日Indiansummerのお散歩日和だった日、遠くに数本ほんのりと白く化粧した木を見かけ、何だろうと道を探し当てて見に行ったら冬桜が咲いていました。 春の桜に比べたらいくらか小振りでしたが、まっ青な空にくっきりと映えている分お花見の時期より華やか。時ならぬお花見を楽しませて貰いました。 どうせなら気温も3月4月並みでお願いしたいところですケド。 |