2011,10,15, Saturday
何回か使ったきりで持ち腐れになっていた、2000年問題騒ぎで当時慌てて買った石油ストーブを昨年捨てた矢先に起きた、震災とその後の計画停電と節電で、この春は随分寒い思いをしました。
結局知人から貸して貰えた石油ストーブで数日凌ぎましたが、この先もまだまだ油断出来ない電力状況が待ち構えているとのこと。また計画停電か? あの寒い切ない思いはしたくないので、9月半ばから購入を考えて店を回ったんですが、流石に売り場はまだエアコンと扇風機が並んでいる状態。 ストーブ、まして石油ストーブなんて2種類くらいしか置かれておらず、来月の半ばには一斉に入荷する、という店員さんの言葉を鵜呑みにして一旦購入を控えたのがアダ。今日回った店は全て品切れ→予約→2〜3週間待ちとなっていました。 幾つかブックマークしておいた通販サイトを改めて確認すると、うかうかしているうちにこちらも「売り切れました」の赤い文字。あ゛〜、痛恨の失敗です。参ったなぁ。 |
2011,10,16, Sunday
念のためもう一軒だけホームセンターを見てみよう、との同居人氏の提案に乗って向かった店で、結局国産の中では安めの石油ストーブを購入しました。
一番欲しかった対流式はドンと置けるスペースが無いので諦め、その後候補になった最新型の機種はどの店にも無く、あったのは昨日の店で予約待ちと言われた品ですが、それも在庫は二箱のみでした。 何の変哲もない機能と外見を持った型式のコレですら、現在ある分が無くなれば追加の予定は無く、メーカーから再入荷の確約も無いので取り寄せは休止中とのこと。 入手できなかった場合に備えて最新型をネット購入しようと考えていた「在庫7点あります」の店でも、この土日に注文されてもう間に合わないかも、の不安がふと胸を過ぎり、イイ、これで良い、と目を瞑って決断した次第です。 自分と猫が寒い思いをしなきゃそれで良いのだから、見た目だの機能だのこの際二の次三の次。安心して冬が迎えられればそれでイイのだ! にしても今日は、やがて真夏日の気温29度。こんな日にストーブ買うって・・・。汗をかきつつ大きな箱を車に運んでくれた同居人氏を見ながらちょいと笑えました。 |
2011,10,22, Saturday
どこにしまったかさっぱり思い出せない亀用ヒーターを諦めて、先日ホームセンターで新しいヒーターを新調して来たのですが、これが思いもよらないNG品でガッカリさせられています。
4千円弱で購入したコレが、ネットで2千円弱で売られていた、のを知ってガッカリしたのはともかく、機能そのものに不満があって使い物になりません。 亀が蹴り出さない(良くやる)形状だというのは確かにその通りなんですが、使ってみたらせいぜい24度、下手をしたら22度までしか水温が上がらずに、亀、大丈夫か?と不安になる始末。えー?27.5度まで上がると書いてあるのに〜。 これじゃ亀の健康維持が心許無い。急ぎ前回買ったホームセンターに走って、当日どちらにしようかと迷った方を購入しようとしたんですが、あらら、売り切れ。寒くなったからねぇ、一気にヒーター需要が高まった、ってことなんでしょう。 26度前後でサーモが働き、万一空焚きになってもオートストップしてくれて、安全装置が働いても時間をおけば再稼働出来て、尚且つ電気使用量の低い物、って。条件キツすぎるか?とここまで考えて、あ、停電になった時の善後策も考えておかなきゃならん、と気付きました。いざとなったら手動でお湯足すか? |
2011,10,29, Saturday
今シーズン早々に買った亀用のヒーターは思い通り温度が上がらず、外気温に影響される仕様なのか寒い日など水温が22〜3度なんて事もありました。
このままじゃ寒さのあまり亀が風邪ひいて死んじゃう!死なないまでも未経験の冬眠に突入して良からぬ結果になるやもしれん、と悪い事を想像しては水温計とにらめっこする日が続きました。 わざわざ亀をデザインに取り入れた見た目と、それなりの値段の高さ(!)についフラフラと購入してしまったけれど、何となれば千円そこそこで売っている、普通の形状のヒーターの方がいっそのこと良かったんじゃネ?選択大失敗の巻。 寒くて堪らないであろう本亀もつらいだろうけど、水槽の外からひたすら水温計を見守るこちらも精神衛生上宜しくない。見限って新調したのが写真のヒーターです。 取り替えた途端、水温は27度±1度をしっかりキープ。亀の食欲も復活しました。 背面のキスゴムも大きくガッチリしているので、外れて浮き上がる心配も無さそうだし、万一水から出て安全装置が働いても再利用可能だというスグレモノ。 数日しか使う機会がなかったヤクザなヒーターは、捨てずに綺麗に洗ってビニール袋に入れ、予備用に取っておきますけどね。あー無駄な買い物したなぁ。 |
2011,11,10, Thursday
少し前、ホームセンターで面白い商品を買いました。商品名が【鮮度長持ち】フードフレッシュバッグ、っての。長い。食品を脱気するためのポンプと、保存袋が大小5枚ずつセットで、お代は千円弱。
メーカーは?とネットで調べたら、ちょっと懐かしい感じのするナレーション付き使用法説明動画がありました。ナレーターさんが妙に昭和っぽい(笑)。 その昔、ネット上のお友だちから、脱気用の機械を譲ろうか?ってありがたい申し出があったんですが、当時はそれ専用の大きな機械を置きたくないので辞退した経緯があります。これなら引き出しに全部入って場所取らずなのでGood。 本式の機械には及ばないかもしれませんが、一応きちっと脱気出来ているようです。保存袋の嵩が小さくなるので冷蔵庫・冷凍庫の中も幾分すっきり♪ 保存袋の口がジップ式なので、使う分だけ出してまた閉じることも出来るし、破れない限りは洗って何度でも使えるとのこと。入れた品物の型がデコボコと付いてしまっても、ぬるま湯に浸けると戻るそうです。経済的だ〜。 ※写真は「ぎゅ〜っ」とした銀杏。左が茹でたもの、右は殻をポチっと割った状態。 |