2014,04,21, Monday
さて冷蔵庫騒動の続編。
休日返上で庫内の整理に追われる自分をよそにPCとにらめっこしていた同居人氏が、コレやってみない?と提案したのは冷蔵庫の所謂「再起動」でした。 自分は当該記事を見ていないので詳細は判らないけれど、同じ症状についての解説を見付けたそうで。うん、ダメもとで試してみるのもアリじゃない? 冷凍冷蔵庫は、基本冷凍庫内をガンガン冷やす→その冷気を中継のヒーターで適温に温めて冷蔵室に送る、みたいな仕組みになっているらしい。←きちんと理解出来ていない(笑)けどこんな感じ。霜取りヒーターの不具合とか、それを起動するタイマーとか、どの辺か判らないけど、そこら辺をなんとかしてあげると復活するかも、な話みたいで。 確かに機能が落ちているのは冷蔵室だけで、チルドルームは普段の冷蔵庫程度の温度は保たれている。野菜室はちょっとぬるめだけれど辛うじて活動中。冷凍庫は全く問題なく中の物はカチンコチンを維持している。なんとなれば肉や魚は買ってそのまま冷凍庫へ直行させれば良いし、牛乳や卵は一時凌ぎでチルドルームに入って貰うテもある。 ではでは、と潔く冷蔵庫のコンセントをOFF。付着しているかもしれない霜や氷が溶ける(と期待する)時間を利用して冷蔵庫内の徹底的お掃除と生鮮品以外の買い物を済ませ、さー緊張の一瞬、庫内に温度計をセットしてコンセントを挿し込みました。 ドキドキしながら待機すること1時間ほど。ドアを開けオソルオソル庫内の温度計を確認すると、おぉ、温度が下がっている!これなら生鮮品もバッチリ入庫させられます。試してみるもんだなぁ。取りあえず急いで電器店巡り、の必要は無くなりました。 と言ってもこの方法は完全解決ではなく、場合によっては1週間もするとまた再発することもあるそうなので、午後の買い物は2日分程度に留めました。今後は1週間分の食材を買い込む無謀は出来ないけれど、可能な限り頑張ってくださいな<冷蔵庫サマ。
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2014,04,20, Sunday
金曜日、取り出したゼリーを手に同居Guyが呟いた「ヌルくね?」が騒動のきっかけでした。
え?とうとうその日が来たか。無理もない、転居時に買い換えた家の冷蔵庫は丸17年もの長きにわたって酷使に耐えてきたのです。いつ「故障しました〜」と泣き付かれても、長い間よく頑張ってくれましたね、としか、掛ける言葉は見付かりません。 脱水時にキュイキュイと騒ぐ洗濯機(こちらも同い年)とセットで、消費税増額前に買い換えの検討もしたのですが、部分的に傷んでいても完全に壊れていない物を廃棄するのは忍びない、と購入を見送ったばかりでした。試しに庫内に温度計を入れてみてビックリ。なんとなんと15℃もあるじゃないか!これでは中の生鮮品は全滅です。 真夏なら冷蔵庫を開けた時の「あー涼しい♪」で冷蔵庫の元気を確認出来るけれど、この時期の室温では冷蔵庫が頑張ってくれているのかどうかは非常に判り難い。ドアを開けて電気が点かないとかなら気付いたんでしょうが、稼動音はいつもどおりだし・・・。 庫内から、諦めざるを得ない生モノを取り出して(豚さん、シラスさん、その他の皆々様、命を無駄にしてしまってごめんなさい)廃棄、急を要さない野菜や漬物、保存食等は保冷ボックスに移し、元気な後輩冷凍庫で冷やす保冷剤をローテーション交代で投入、これで冷蔵庫が届くまで凌ぐ、という計画を立てました。 土日のどちらかを電器店巡りに充てましょう、とその夜は眠ったのですが。翌土曜日に、思わぬストーリー展開がありました。長くなったので続きはまた明日。 |
2014,04,19, Saturday
草木の水やりに苦労していた西側のベランダに、洗濯機の吸水口から分岐させるタイプの分水器(←発売元サイト)をとり付けて貰ったのは昨年のことです。
便利になってマメに水やりをしたにもかかわらずアレもコレも枯れてしまった去年の暑さにはお手上げでしたが、水を汲んだジョロをえっちらおっちら運ぶ手間から解放されて随分楽をしました。 今年もスナップエンドウの苗を植えたのを契機に、冬場取り外しておいたホースを繋いだのは良いのですが、階下の洗面所に置いた洗濯機から窓を通してホースを伸ばすためには、窓をホースの太さ分だけ開けておかなくてはならないのがネック。 窓自体は固定具をセットしてあるので防犯上の問題とかではなく、隙間から吹き込む冷たい風が悩みの種です。このところほよほよと暖かor初夏の陽気だったりで概ね風は南から吹くけれど、ここ数日またぞろきゅっと冷え込み、おまけに西風が吹きつけてまだ震え上がるほど寒いワケで。窓の開放はちょっとフライングだったかもしれないなぁ。 |
2014,04,18, Friday
ひとふた昔前はどこにでも売られていたような髪留めが欲しくて数年前から探しているのですが、残念なことに今も見付けられずにいます。
身につけるものは「実物を手に取って確かめられない」&「手元に届いた時に気に入らなくても返品交換が面倒そうな」通販では買わないことにしているんですが、試しにネットで検索してみました。 が。実はソレの名称すら判らないので、手がかりが無いのです。昔持っていたのは、素材は皮革、軽くカーブした楕円形で、本体の両端近くに穴が開いていて、束ねた髪を覆って付属の棒を刺して止める、みたいなモノ。だったのですが。 「髪留め」だけで出てくるのは期待と違う的外れな物ばかり。「棒」「革」など検索ワードを足していったらようやく幾つかヒットしました。殆どがチャラチャラやキラキラした飾りなど付いていたり、材質がべっ甲(御禁制の品じゃないのか?w)や金属だったりして、趣味と合わないから却下。あとは個人の受注生産品みたいなものがちらほら。これまたサンプルどおりの品が送られてくるかは確証がなくて心配です。 喉から手が出るような品が無かったので今回は購入を見送りましたが、まぁ、まだ世の中に存在しているということだけは確認できた、ってことで。そもそもコレ、店によって棒差し、かんざし、バレッタ、ローマ留め、と様々な呼び方をされているので正式名称はついに判りませんでした。オタク、本当は何て名前なの? |
2014,04,17, Thursday
いつから、は判らないけれど、先日トイレの窓の網戸の外に小さな蜘蛛が居るのを見付けました。背景の網戸から見て1cmくらいのサイズ?
どこからか紛れ込んで出られなくなったのかもしらん、と網戸の外のジャロジーを開け、さあお引き取りください、と促したのですが、これがちーっとも動こうとしません。そこじゃ餌、捕れないでしょうに。 トイレに行く都度じっと見ても、ジャロジーの2枚目のガラスの高さから動いている様子がない。これはもう生き物ではないのか、脱皮後の殻なのかもしれない。さてそうなるとジャロジーと網戸の間という非常に厄介な位置にくっついているのをどう取ろうか、と考えて、下に落として窓の外から棒か何かで取るしかないなぁ、と。 で、申し訳ないけれど、指でパッチンと弾き落とそうとしたのです。狙い定めて人差し指を弾き、パッチン!の瞬間、動きやがったですよ、コイツ。生きていて何よりだけど、数日同じ場所で待機とは横着なこと。口開けて餌を待つタイプ? その後も良〜く見ていると、確かに数ミリ、その日その日で位置が違っているのを確認しました。にしても何を糧に日々を凌いでいるんだろうか?井伏鱒二の「山椒魚」みたいに、そのうち成長して出られなくなっても知らないからね! |