サキイカの恨み
ハルジオン 晩酌のつまみ、とサキイカの袋を開け、あ、お皿忘れた、と取りに行って戻ると、テーブルの上に飛び乗った豆猫が袋に頭を突っ込んで、ガブリと大きく一口咥えてまさに今持ち逃げする瞬間。
 逃げようとするのを慌てて押さえて取り上げ、咄嗟の勢いで自分の口の中にポイと放り込んじゃいました。イカを食べると腰が抜けるんだってよ!

 と言ってもバックリと頬張った今日のそれほど量が多くなければ、例えばスルメやサキイカの1cmくらいの欠片なら、懇願に負けて与えてしまいます。幸いなことに今まで家に居候した猫たちのうち、1匹として件のアレルギーってのになった猫は居ないのですが、猫の体質や食べる部位、生か干しかの条件のどれかで、現実に足が麻痺したりする場合もあるそうなので、さー食えやれ食えなんて積極的にはススめませんが。

 豆猫は、一旦捕まえた獲物を横取りされたのが余程悔しかったのか、暫くご機嫌斜めでした。今度何かで埋め合わせするからね。
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| 自然::生き物たち | 10:03 PM | comments (0) | trackback (0) |
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