2014,06,04, Wednesday
頼んだワケでも無いのに、大工さんのただただ純粋な「好意」で、新居にカーテンボックスが付いているのに驚いたのは、もう一昔半以上前のことです。
ハッキリ言ってありがた迷惑も良いとこ。とは言え、取り付けてしまった以上、とっ外して持って帰れ、とは流石に言い難く。他にも幾つか迷惑「好意」があったんですが、これは上位に位置しました。 天井からの長いカーテンはなんせ既製品では見付からず、結果カーテン生地をえっちらおっちら買ってきてミシンでテコテコ手作りしたのも酷く大変な作業だったし、汚れてくれば洗うのも干すのも大仕事。干し上がったカーテンを元に戻すのだって脚立に乗って背伸びしなくては届かないのです。あーもうっ、メンドクセー。 何故こんなモノ付けちゃったのかなぁ?と同居人氏にボヤくと、氏曰く、当時はこの天井に付けたカーテンボックスが流行りだったから、先方はサービスのつもりだったんじゃない?だって。少なくとも自分にとってはまさに目の上のたんこぶならぬカーテンボックス。なんとかならんものかのぉ、とずっと悩みの種でした。 でね、いっそのこと窓の外枠にレールを移動させて、一般的なカーテンの取り付け位置に下ろしちゃったらどうだろう、と。それなら既製品のカーテンを買ってきて付ければ良いのだし、あとあと洗濯も楽になるし、ね。夏用カーテンに取り替える今が絶好の機会なんだけど・・・多分実行はワールドカップの後になるだろうなぁ。 |