2014,04,20, Sunday
金曜日、取り出したゼリーを手に同居Guyが呟いた「ヌルくね?」が騒動のきっかけでした。
え?とうとうその日が来たか。無理もない、転居時に買い換えた家の冷蔵庫は丸17年もの長きにわたって酷使に耐えてきたのです。いつ「故障しました〜」と泣き付かれても、長い間よく頑張ってくれましたね、としか、掛ける言葉は見付かりません。 脱水時にキュイキュイと騒ぐ洗濯機(こちらも同い年)とセットで、消費税増額前に買い換えの検討もしたのですが、部分的に傷んでいても完全に壊れていない物を廃棄するのは忍びない、と購入を見送ったばかりでした。試しに庫内に温度計を入れてみてビックリ。なんとなんと15℃もあるじゃないか!これでは中の生鮮品は全滅です。 真夏なら冷蔵庫を開けた時の「あー涼しい♪」で冷蔵庫の元気を確認出来るけれど、この時期の室温では冷蔵庫が頑張ってくれているのかどうかは非常に判り難い。ドアを開けて電気が点かないとかなら気付いたんでしょうが、稼動音はいつもどおりだし・・・。 庫内から、諦めざるを得ない生モノを取り出して(豚さん、シラスさん、その他の皆々様、命を無駄にしてしまってごめんなさい)廃棄、急を要さない野菜や漬物、保存食等は保冷ボックスに移し、元気な後輩冷凍庫で冷やす保冷剤をローテーション交代で投入、これで冷蔵庫が届くまで凌ぐ、という計画を立てました。 土日のどちらかを電器店巡りに充てましょう、とその夜は眠ったのですが。翌土曜日に、思わぬストーリー展開がありました。長くなったので続きはまた明日。 |