2014,04,17, Thursday
いつから、は判らないけれど、先日トイレの窓の網戸の外に小さな蜘蛛が居るのを見付けました。背景の網戸から見て1cmくらいのサイズ?
どこからか紛れ込んで出られなくなったのかもしらん、と網戸の外のジャロジーを開け、さあお引き取りください、と促したのですが、これがちーっとも動こうとしません。そこじゃ餌、捕れないでしょうに。 トイレに行く都度じっと見ても、ジャロジーの2枚目のガラスの高さから動いている様子がない。これはもう生き物ではないのか、脱皮後の殻なのかもしれない。さてそうなるとジャロジーと網戸の間という非常に厄介な位置にくっついているのをどう取ろうか、と考えて、下に落として窓の外から棒か何かで取るしかないなぁ、と。 で、申し訳ないけれど、指でパッチンと弾き落とそうとしたのです。狙い定めて人差し指を弾き、パッチン!の瞬間、動きやがったですよ、コイツ。生きていて何よりだけど、数日同じ場所で待機とは横着なこと。口開けて餌を待つタイプ? その後も良〜く見ていると、確かに数ミリ、その日その日で位置が違っているのを確認しました。にしても何を糧に日々を凌いでいるんだろうか?井伏鱒二の「山椒魚」みたいに、そのうち成長して出られなくなっても知らないからね! |