寒がり仲間
ナンノコトヤラ ただでさえ冷えた気温が日没後ぐっと下がると、いつの間にかちょこんと傍に来ている小にゃん。
 最初は何気ない顔で椅子の背と私の背中の隙間に片手を差し入れ、拒否されないのを良い事に、手、肩、頭、胴、足、そしてゼンマイ尻尾までズリズリと入り込んで来ます。ねー、ソレ座席の隙間にお尻を捩じ込むオバちゃんみたいじゃん。

 入ったとなるともう自分が先から居たんですが?とばかりにモゾモゾ体勢を整え、私の体温で温もった座面を占拠。結局座面の後ろ半分を彼に譲って、前半分にちょこんとお尻を載せた状態をキープしなければなりません。半空気椅子ってな感じ。

 半載せのお尻は痛いし、緊張する足は痛いし、いっそ別の椅子に移れば良いって話なんですが、立ったら二度と座らせて貰えないもん。ここはガマンガマン。暖かさを求める気持ちは、自分自身も判りすぎるくらい判っちゃうしね。

 この寒空のもと、今日は晴れ着のお嬢さん方をあちこちで見掛けました。普段やんちゃなハタチの女子でも、神妙に美しい和装で歩いている姿はまさに美しいのひとこと。寒いは寒いけど、お天気が崩れなくてなによりでした。
| http://airymint.com/blop/e2455.html |
| 自然::生き物たち | 06:35 PM | comments (0) | trackback (0) |
PAGE TOP ↑
 
■CALENDAR■
     1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
<<前月 2024年11月 次月>>
■NEW ENTRIES■
■CATEGORIES■
■LINK■
■ARCHIVES■
■PROFILE■
■COMMENTS■
■RE TRACKBACK■
■MAUKIE■
     
■LOGIN■
現在のモード: ゲストモード
USER ID:
PASSWORD:
■POWERED BY■
■OTHER■