寒がり仲間
ナンノコトヤラ ただでさえ冷えた気温が日没後ぐっと下がると、いつの間にかちょこんと傍に来ている小にゃん。
 最初は何気ない顔で椅子の背と私の背中の隙間に片手を差し入れ、拒否されないのを良い事に、手、肩、頭、胴、足、そしてゼンマイ尻尾までズリズリと入り込んで来ます。ねー、ソレ座席の隙間にお尻を捩じ込むオバちゃんみたいじゃん。

 入ったとなるともう自分が先から居たんですが?とばかりにモゾモゾ体勢を整え、私の体温で温もった座面を占拠。結局座面の後ろ半分を彼に譲って、前半分にちょこんとお尻を載せた状態をキープしなければなりません。半空気椅子ってな感じ。

 半載せのお尻は痛いし、緊張する足は痛いし、いっそ別の椅子に移れば良いって話なんですが、立ったら二度と座らせて貰えないもん。ここはガマンガマン。暖かさを求める気持ちは、自分自身も判りすぎるくらい判っちゃうしね。

 この寒空のもと、今日は晴れ着のお嬢さん方をあちこちで見掛けました。普段やんちゃなハタチの女子でも、神妙に美しい和装で歩いている姿はまさに美しいのひとこと。寒いは寒いけど、お天気が崩れなくてなによりでした。
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| 自然::生き物たち | 06:35 PM | comments (0) | trackback (0) |
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