2013,12,05, Thursday
この季節恒例、家中に散らばる落ち葉を集めて歩く仕事に日々腰を屈めています。窓を開けて枯れ葉が舞い込んでくるワケではなく、犯人は豆猫。ベランダから咥えて来てはそこら中に放り出して行くのです。
洗濯干しをしながら横目で見ていると、どうやら落ちてしまったのには興味がなく、落下点に走って行ってパクっと咥えた葉っぱがお好みらしい。 取ったどー、的にイソイソと室内に持ち込み、ひとしきりガシガシ噛んだり手で弄ったりして、飽きるとまた次が落ちてくるのを仰向いて待機。ベランダに向いた窓が開いている間何度も繰り返して遊んでいるのを見ると、寒いからと言って無碍に閉めてしまうのが何だか申し訳ないような気もしてきます。 飽きた葉っぱにはもう見向きもしないので、子どもが散らかした玩具を後ろから片付けて歩くお母さんのような心持ちで拾ってはゴミ箱へ。集めて掃除機でガーっと吸っちゃえば早いんですが、猫らが嫌がる&結構値のはる集塵袋があっという間に満タンになっては勿体無いので、自身の体で代行することにしました。<セコっ。 見上げれば八重桜の紅葉した葉っぱはあと数十枚を残すのみ。豆猫のお楽しみシーズンも終了間近です。強風が吹いて一晩で散ってしまう、なんて事になりませんように。 |