2013,11,30, Saturday
母さん、なんてH.N.で語っていますが、彼女は2歳になったかならないかの若い猫。体重は3kgに満たないし体も小さいのに、近所のオッサン猫の子どもを3匹も身籠ってしまった不幸な猫です。
どうにか保護してはやひと月経ちますが、先住さんたちと同じように、家庭内での自由な暮らしすら未だ満喫することは出来ていません。 彼女自身は控えめにしているけれど、小にゃんも豆猫も、大人の猫をすんなり受け入れるほど 更に避妊手術の後はエリザベスカラーとネット包帯の服を着用させられ、2週間後の抜糸まで出来ればそのままで、のお達し。痒い所に爪は届かないし、ご飯は食べ難いし、ストレスが溜まりまくっているのだろうと同情はするのですが、トイレトレーニングをしないまま野良生活をしていた子を家の子にすると言うことがどれほど大変なことなのか、と思い知らされる毎日にこちらも困り果てています。 トイレ砂の存在は充分理解していて、ヒトが傍に居る時やケージの中にいる時はきちんと出来るのに、孤独になると別の場所で催すらしく、なんと布団の上が気に入ってしまったようなのです。今はひと部屋だけなので、危険な場所をビニールシートで覆って対応しているけれど、これはなんとも困ったなぁ。トイレトレーニングって、ここまで育ってしまった猫にも躾ける事が出来るのでしょうか。抜糸が済んで自由に家の中を闊歩し、あちこちにシーシとやられちゃったらどーしよ(困)。 |