2013,09,30, Monday
数日前の明け方、足の痛みで目が覚めました。どうせまた豆猫の悪戯だろうと体を起こすと、薄暗がりの中に居たのはあら珍しい、小にゃんでした。
小にゃんが小さい頃、肌掛けの中にある私の足が面白いのか、良くこんな風に戯れかかってきたものでした。小さな尖った爪はまさに針のようで、随分と足を傷だらけにされた覚えがあります。 最近は強くなり、爪など切ろうとしても蹴り飛ばされて不発に終わることが多いので、彼の爪はシャキーンと切れ味の良さそうな天然の武器。爪とぎはこまめにしているようだけれど、とても追いつかないトンガリっぷりです。 寝るのを諦め、起きて灯りの下で良く良く見れば、案の定足首の上辺りに赤くプッチリと滲んだ血の跡が数か所。引っ掻くではなく刺した、爪が付けた傷跡です。痛いよ〜小にゃん。何を血迷って久しぶりにこんなコトしてくれたのだっ。また当分足を出して歩けないじゃん。裾を折り返して履くジーンズも、暫く封印するようだなぁ。 |