2013,08,30, Friday
今年はまだかな?と目を凝らした八重桜の木。頭の上、遙か高みにひと塊、お目当てのモンクロシャチホコの幼虫の群れは居ました。随分高いね〜。
いつもの年だともう少し、ベランダに立った目の前辺りの高さの枝をにゃきにゃき歩いていたんですが。一番上の枝、屋根より高い所で葉っぱを食べているのは、記憶にある限り初めて見ました。 あんな所では鳥や蜂に捕ってくれとばかりに目立つだろうに。母さん蛾が高い所に卵を産まなければならない、何か理由があったんだろうか? カマキリが高い位置に卵を産んだら大雪になるという言い実しやかな言い伝えがあるけれど(根拠も確証も無いらしい)、モンクロシャチホコが高い所に卵を産むのは、はてさて。ただの気紛れで、異常気象の前触れなどでなければ良いのですが。 ※モンクロシャチホコ幼虫の毛もじゃ姿は流石に刺激が強いので、写真はスズメガの幼虫。この方たちを狙って今年は蜂が度々顔を見せ、洗濯物干しが危機的状況です。スズメバチ程の大きさの黒っぽい蜂がすぐ傍に来た時には、一瞬固まって「私はココに居ない(猫の得意技)」呪文を唱えました。昆虫サイトを調べた中には該当者は居なかったけど、アレ、何バチ(じゃない?)だろう。刺さないタイプなら良いけどナ。 |