2013,07,31, Wednesday
最近買った服のうち2着の、ボタン付けの位置が酷く変でした。ボタンと穴がずれてしまっていて、着るとその部分が浮いちゃう。なんだ?この縫製は!良く見れば前身頃の長さも違うの。安い服だから仕方ないと言われればそうかもしれないけど。ガッカリ。
ボタンを切り取って前立てをピンと伸ばし、正しい位置に印を付けて付け直しました。 苦手なボタン付けを一からするくらいなら、もっと自分の気に入る服を作ってしまう方が納得いくかもと、図書館に行って洋裁本を数冊借りてきました。1冊の中に作りたいのはせいぜい1〜2点なのに、1枚の型紙の裏表にビッシリ、何パターンもが重ね印刷してあるような使い難い型紙本を1冊買う気にはなれませんから。 斜め読みして借りてきた本の中から数点選び出し、ルレットの跡も生々しい型紙を広げ、クッキングシートを重ねてクリップで止め、透けて見える線を見落とさないように上からなぞっていく地道な作業。肩と腰がパンパンになっちゃいました。 型紙を写した段階で早くも挫折しそう。いつも思うんですが、型紙は大きすぎてコピーを取り難いし、目的の線に他の線が多数重なっているために、自分で買った本であっても型紙を転写する面倒な作業が必須です。もう少し工夫があれば良いのに。 今回見た型紙付き洋裁本の殆どが「簡単」を売りにしていて、これじゃ型紙要らないじゃん、とか、面倒な襟付け袖付けナシ、って貫頭衣かっ?みたいなのが多くてこちらもまたガッカリしました。家庭科の宿題じゃあるまいしねぇ。 |