2013,07,16, Tuesday
数年前から夏になると、というか気温が高くなってくると、足の皮膚が痛む症状に悩まされています。
主に膝から下の「皮膚」だけがヒリヒリと灼熱感を伴って痛み、形容するならタワシで足を擦られているような、日焼けした肌が擦れた時のような痛み。 怪我もしてなきゃ、火傷は勿論のこと日焼けすらしていないのに、起きている間中ずっとヒリヒリ。 たまに足首回りから脹脛の下回りまでの区間に薄赤いマーブル模様が浮き出ることはあっても、見る限り皮膚に外傷は全くないんです。訳も判らず一日中続く痛みは鬱陶しく、ある種の拷問を受け続けているような気分です。温めてみても冷やしてみてもどうと言って効果は感じられず、朝起きてすぐと入浴後のほんの短い間痛みが薄らぐくらい。症状で検索しても、医者に原因不明と言われた話ばかり出てきて、んなら暑い時期だけMに徹して我慢しよう、と半分泣き寝入りしてたんですが。 少し前、鏡に映る自分の足を見て、あー随分太ったねぇ、と切なく思っていたのです。お腹まわりは兎も角、カモシカのような(笑)と人から褒められた足までも、加齢の恩恵を受けてこーなっちゃうのかぁ、と妙な感慨。それでも諦めきれずに、もしやと薬局に行き、メディキュットの夏季限定ロングクールタイプっつうのを一箱購入してきました。 自慢じゃないけど裸族になりたいくらい、寝る時に体にモノがくっついているのは苦手なのです。家人らに迷惑にならない程度には着てますが、靴下を履いて寝るなんて考えられない!そこをぐっと堪えて履き(たいしてクールでもないし、肌触りが良くもないのコレが)ムリクリ眠って翌朝。急ぎ脱ぎ捨てて自由になった足が、殆ど以前の状態に戻っていて驚きました。あの太ったと思った足はタダタダ浮腫んでいたって事で良いね? そればかりか、アレだけつらかった足の痛みが、随分と軽くなってる。これならさほど気にならずに暮らせる程度です。ムクミ過ぎて行き場を失った水分を抱え込んだ皮膚が、破裂寸前の風船宜しく突っ張ったのが痛みの原因だったみたい。手遅れになったらパンクしていたかも(笑)。こりゃー浮腫が収まるまでは観念して着け続けるっきゃないか。 ※ちなみにリンク先のメーカーの宣伝をしているつもりはありませぬ。たまたま薬局で目についたのを買ってきただけなので、どの商品でも結果は同じだったと思われ。
| http://airymint.com/blop/e2272.html |
| ワタクシゴト::日々のあれこれ | 05:27 PM | comments (0) | trackback (0) | |