2013,06,23, Sunday
![]() 見たいと言ってもあちらは厚く垂れこめた梅雨雲の上にいらっしゃるお方。雲上人ならぬ雲上月にはこちらの気持ちが届く筈もなく、案の定一度もお姿を現してはくれませんでしたが。怪しいまでに明るく光る厚ぼったい雲の上に、確かに月が在る、ということだけは良く判りました。こういう月見もまた面白いナ。 なーに、いつも通りのまんまるお月さんが、普段よりちょっとだけ近くに来てくださるだけなんだけどね、とちょいと強がってみたりして。 |