2013,01,11, Friday
七草粥はうっかり忘れかけたけれど、鏡開きはしっかと覚えていたので、昼食のデザート(笑)にお汁粉を作って食べることにしました。
さー、気合を入れて小豆を煮るぞ!! と言っても豆のお任せ調理に最適な灯油ストーブさんは、震災後に停電対策として買ったきり箱から出してあげてもないので、今回はもっと時短の圧力鍋コースで。 前以て洗った小豆を小鍋で茹でこぼしてすすぎ、念の為にもう一回茹でこぼし。圧力鍋に移して水を注ぎ、落し蓋と蓋をセットして火にかけ、シューシュー言ったら火を弱めて10分。火を止めそのまま冷まし、蓋を開けて豆のご機嫌を伺い、柔らかければ小鍋に戻し、砂糖を入れてコトコト、仕上げにお塩をひとつまみ。はい、出来た。 思ったより余程早い時間で仕上がりました。小豆の皮の歯応えが少し残って、市販のベトっとした茹で小豆よりは好みのタイプかも。食物繊維豊富そうだし。 で。肝心の鏡だが。小さな干支のお人形(コレも食玩と言うかぇ?)欲しさに毎年買っている、小さな鏡餅を開いて使いました。開くってもコレ、パッケージは以前より随分と開けやすくなって、つまみを左右に引くと外装が綺麗に外れる仕様だけど、中から出てくるのは鏡餅を重ねた形で一体になった餅の塊。刃物で切るのはNGなハズなので、水に入れてレンジでチンしてから、箸で一口大にちぎってお椀のお汁粉に投入しました。全体になーんとなく雑っぽいけど、良いのだ。気持ちだから。 |