2012,04,05, Thursday
嵐の前日、外出から戻ると玄関前に、いつもの茶トラと彼女猫が居ました。お出迎えに(妄想)ニヤつきながら近づくと、普段とは様子が違っています。
気配に目をやると隣家の庭にもう一匹、喧嘩仲間の黒猫さんが居て三竦みになっているようでした。 参った。下手に動いて刺激して、また喧嘩になったら困るし、さりとて家には入りたいし。 そんな事をグダグダと考えていたら、左後方、斜め上から声が掛かりました。ご近所さんが2階のベランダから話しかけてくるけど、今こんな状態。案の定声に反応して両者一歩も引かぬ、って勢いでうぅうぅ唸りだしました。言わんこっちゃない。 話しかけてきたご当人は、地域猫茶トラの擬似飼い主。家には入れないけれど寝場所を提供している、所謂外飼いのような状態で可愛がっているため気持ちは茶トラ寄りで、喧嘩になるのは「その黒猫が悪いのよね〜」と同意を求める素振りです。 いーや、近くでよく見れば二回り三回り小さな黒猫相手に、いつも吹っ掛けてるのは茶トラだし。大体猫に良いも悪いも無い。・・・と心の中でお返事しつつ適当にお茶を濁して家に入りました。冷たくあしらってゴメンね。猫はみんな良い子だ!派なの。 ※写真はその日撮したご近所の桜桃。大きい画像を縮小したので潰れちゃったケド。 ぐるっと迂回して先方まで行ったんですが、家の裏からも見えていたのでコソッと撮りました。実物は一昨日の強風でさっぱり散って、枝だけになっちゃった。 |