2012,02,26, Sunday
朝の洗顔に洗面所に向かうと、小にゃんが走って来て洗面台に飛び乗り、水くだせーとねだる。随分前からのこれが朝の決まりごとになっています。
確かまだ子猫の頃、母猫から何も教わらないうちに家に来た子の飲み方が下手で、水の容器に鼻を突っ込んで咽たのを哀れみ、誰かが水道で飲ませた事があったと思うけど・・・実に手がかかる。 最低でも、朝一番とお昼前、午後イチと夕方前、夕飯後と就寝前の6回は、誰かが洗面台の水をチョロチョロ出してやらない事には - この冬はぬるま湯をご所望 - 殆ど給水しない猫。前に獣医から水分不足を指摘され、それは困る、と定着した習慣です。 こんな猫を抱えてちゃ長時間の外出はムリ。獣医は「いざとなったら飲むよ」と言うけれど、朝すっ飛んでくるのを見る限り、一晩中容器の水を飲んでいる形跡はなし。水道の水をチョロチョロ出しておくことも考えたけれど、それはそれで気が引けるし。 で。探しに探して買った自動給水器が昨日届きました。タンクに入れた水が水盤に落ち、また吸い上げられて濾過して水盤へ、と循環するもの。水の出る様を映した動画が丁度「水道の水をチョロチョロ」出した感じに似ていたのでこれを選びました。 結果的には、いつも容器で飲んでいる豆猫は何の迷いもなくスムーズに移行したのに、肝心の小にゃんはまだ鼻先をちょっと付けて様子を見ただけ。相変わらず洗面台に乗って催促してきます。おい、君のために買ったんだから飲んでくれよー。 |