Airy*Mint

　何日かぶりに晴れる＆暖かいと聞いて洗濯を早めに済ませたので、今朝は久々TVを点けっ放してあさイチのスゴ技Qでやっていた「涙」の特集を見ました。
　涙を流すのは笑うのと同じ様にストレス解消になるとは知っていましたが、お笑いを見て大笑いするのが良いのと同じく、泣くのも号泣が一番効果的らしい。とはいえ如何せん人前じゃ号泣はし難いよねぇ。

　映画やドラマを見たり、本を読んだりして泣いてしまうのは、共感脳の為せる技とか。自分自身の体験と重ね合わさって反応し、涙ボロボロとなるそうです。年をとって涙もろくなるのは、人生経験が豊かになって共感できる事柄が増えた所以、とのこと。

　数年前に「戦場のピアニスト」と「Life Is Beautiful」を続けざまに見て、精神崩壊するほど大泣きして以来、一人で泣いちゃう映画を観るのはやめていたけれど、家人らには号泣しているオソロシイ顔は見られたくない＆号泣して解消したいストレスがある、なのでそろそろ一人号泣シネマの再開をしようかと言う気になりました。

　しかし共感脳にちと疑問。「Life Is Beautiful」は家族がテーマなので共感したのは判るんだけど、自分は「戦場のピアニスト」のドコに共感したんだか？