2011,10,20, Thursday
先日散歩@昼コース中に神社の脇を通ったら、危うくジョロウグモの巣に引っかかりそうになりました。相当注意して歩いているつもりだったのに。
喉まで出かかった悲鳴をゴクンと飲み込んで、大きく体を傾げて左に二歩踏み出し、ギリギリの所で交わしてセーフ。ああ怖かった。ひと息ついて周りを見回すと、2〜3mおきにあっちにもこっちにも。 こんな中をスイスイと飛んでいたら、避けても避けてもいずれ引っかかっちゃうだろうな。自分が羽のある小さな虫でなかったことを心底ありがたいと思いました。 秋はジョロウグモの稼ぎ時らしく、どこに行ってもこんな状態。そろそろ美しくなる紅葉目当てに山歩きをしたいけれど、コレが嫌さにもう一つ心が弾みません。ジョロウグモったって♂の小さいのは平気。あの、腹を真っ赤にしたグロテスクな配色の大きな♀がどうにも苦手です。似たような姿のコガネグモは平気なんだけどなぁ。 そうそうもう一つ、スズメバチもお盛んのようで。この時も一匹、頭の上遙か高みを大きな羽音で飛び回ってました。主に黒っぽい外見を狙って襲いかかるらしいので、白い帽子、白いシャツ、白い服、とカモメの水兵さん風で出かけてみようかしらん。 |