2011,09,28, Wednesday
家とお隣りの家の庭から相次いで飼っていた犬が居なくなってからは、双方の家と家の間にあるブロック塀の上が、交通量の多い猫道になりました。
出窓越しに通る外の猫らを見られる格好のポイント。道路を通らずあちこち行き来できるここって、人間が考えても便利(勿論人は通れない)だけど、以前は通る度に両方からワウワウ吠えられたもんね。 外の猫らは変遷が激しく、新顔が来たと思うと大概はこの辺りを縄張りにしている特大茶トラ猫に一喝されて、仕方なくどこか他の所へ去っていくようです。 義父母の家に居たコをふたまわり痩せさせたような気の小さな雄猫が、肩を落として塀の上を歩いて行って以来姿を見せず、今思い出しても胸が詰まります。 茶トラ猫の兄弟らしき似たような柄の、片目のコと顔が白っぽいコ、スレンダーな黒猫、茶トラ猫の子を身篭ったらしい若いメスの茶トラ猫。みんな元気かな? つい数日前、グレーの小さな小さな猫がどこからか迷い込んだんですが、間が悪く何度か茶トラ猫とかち合って、その度にキャーっと悲鳴を上げて逃げ去ってしまい、保護しようとの試みも虚しく、3日ほどですっかり姿を見せなくなってしまいました。 朝晩の冷え込みが厳しくなるにつれ、外の猫らが切ない思いをしているのではと気がかりでなりません。ヒトがしてやれる事なんてタカが知れてるんだけどね。 |