2011,09,11, Sunday
昨日行ったホームセンターは、新青梅街道をズズーっと西へ下ったところにあるんですが、前回も今回も渋滞を避けて裏道を行きました。
途中The 山道、のようなコースが長く続き、片側一車線のカーブした道をひたすら走るような所。 その昔暴走族のメッカだったために、ローリング走行を防止する仕掛けがたくさん施されています。 慎重に走っている目の前に小さな茶色の塊が見え、運転する同居人氏に「雀?スズメだったよね?」と確認しました。なんでそんな所に居るかなぁ。そればかりか、そこからまた暫く走ると今度はぶちの猫が道路脇に座っていました。嘘でしょ〜?何事も無いように平然と座っているけど、みんながみんな避けてくれるとは限らないんだよ? 端に寄るスペースも無いのでうっかりブレーキを踏んで貰うわけにもいかず、後続車に轢かれませんようにと祈るしか出来ませんでした。帰り道で対向車線をガン見しても無残な姿は無かったので、きっと無事だったのだと信じたいですが。 タイトル最後の気がかりな人、は、ホームセンターで家人らと離れて自由行動での休憩中、iPhoneを操作している自分に突然話しかけてきた女性のこと。 帰国した残留孤児のお孫さんで、子どもの頃に中国から日本に来たこと、◯◯市に住んでいて△△市で働いていること、お子さんが二人居てシングルで育てていること等々、ニコニコと笑いながら途切れなく話してくれました。最初は警戒感を持ったんですが、どうも何も下心は無いらしく、純粋に人と話したかっただけみたいです。 30代と名乗った彼女が見ず知らずのオバさんを話し相手に選ぶなんて、とても寂しかったのかもしれないな、と別れた後で思い返してキュンとしました。あー切な。
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| ワタクシゴト::日々のあれこれ | 10:43 PM | comments (0) | trackback (0) | |