2011,08,18, Thursday
朝から殆ど人の気配が無いのが面白く、窓越しに外を眺めて孤独を満喫中、どこからかご近所野良さんの抗議の声が聞こえた。「あちぃよぉ、やってらんねーよぉ」と人語に訳せる程感情がこもってる。
ほどなく彼はひと声気合いを入れて日陰から飛び出し、対岸の日陰まで熱いアスファルトの上を走り抜けてった。ホント、外猫には命がけの暑さだねぇ。 試しに外へ出て日向の道に掌を押し当ててみたら、ぼんやり置いておいたら火傷出来ること間違い無しの酷い熱気でした。こりゃぁ生身の肉球には惨いわ。 昨日は馬鹿な飼い主に連れられた柴犬を見かけました。午後の熱暑の中をリードで引き回されて、顰めっ面で足早に歩いていく姿は涙無しでは語れません。当犬はどんなにか辛いだろうに、飼い主のおっさんは通りがかった知人の車に笑顔で挨拶なんぞしている。そんな飼い主に反抗するでもなく黙々と照り返しを浴びながら進む犬に、「思いっきり噛み付いてやれ!」と入れ知恵したくて口がムズムズしました。 君がやらないならわしが蹴り飛ばして両手を地面に付けさせてやろうか?と。自分も裸足で歩いてみれば、どれだけ酷い虐待をしているか判るだろうに。 |