2011,04,13, Wednesday
若干2歳にして家の中では誰憚ること無く跋扈し、怖い物ナシかと思っていた豆猫に、意外な弱点があることを最近になって発見しました。
どうやら彼女、地震が怖くてたまらない様子。 家のどこかから「みし」とか「ぎし」とか奇妙な音が聞こえたり、ガラスがカタカタ音を立てるのが恐怖心を煽るらしく、居ても立ってもいられない風情です。 今日ものんびりと上に乗って日向ぼっこを満喫していた亀の水槽から急いで飛び降り、それを見て地震が来ると気付きました。もしや高性能感知器? 雌というカテゴリから大きく外れた漢っぷり、怒られてもへの河童な度胸はどこへやら。思わぬ事で悪タレの急所を知ることとなりました。 このひと月以上毎日揺れているんだから、猫もヒトもそろそろ慣れそうなもんですが、警報で「来る」と構える分、ヒトは逆に過敏になったかもしれません。 初期の地震酔いっぽいのは収まったけれど、時折何も無い所でふらついたり。未だ続く余震(あの大きさで余震はどうかと思うけど)にちいと平衡感覚がへたったかな? |