2010,09,09, Thursday
二本ほど地植えにトライしては結局苗のまま枯らし、やっと大きく育ったこの写真の木も蟻の巣にされて、庭に植えるのを断念した無花果。発想を転換して昨年、鉢植えに仕立てる事に挑戦しました。
植えたばかりの年は小さな実が数個付いたきり青いまま落ちたので、鉢植えでは無理かと思っていたら、今年は大きな実が10ばかり結実♪ 赤くなるか?まだかまだか?と気を揉んだけれど、鳥にも蟻にも気付かれずに立派に完熟しました。。。いや、ちょっと熟れすぎた。 写真を撮ったあと、もぎっとむしって二つに割き、口に運ぶと…旨し! とろ~りとクリーミーな甘さは木熟しならではです。お店で売られている、遠方で熟し切らないうちに収穫されてから追熟させたモノとはひと味もふた味も違う。小さい頃、庭の木からもいで食べたそのままの美味しさを思い出しました。 この美味しさをあと8回も楽しめるのか~♪と甘い余韻に浸っていたら、アレ?熟しすぎて落ちたらしいのが1個、黒く萎びて転がってるじゃないですか! 西側ベランダの水やりは同居人氏のjobなんですが、無花果に興味が無いので見逃した模様。つまり初めて熟した1個めを食べ損ねたんだ、と後から気付いてガッカリです。 次からは少し色付いてきたら早めに報告するように言っとかなくちゃ。 |