2010,08,26, Thursday
玉が巻かずに10枚くらい濃緑の葉っぱが芯に張り付いているようなレタスや、イヤに固くて不味い人参、中がスカスカで歯触りの悪い長ねぎetc.<最近スーパーで売られている野菜はこんなのが主流です。
例年なら溢れる程の品数もぐっと少なく、おまけにそんな野菜なのに値段は普段の倍ほど高いの。買うのに抵抗感じちゃいます。 梅雨頃から続く天候不順のニュースを見ていない訳じゃないから頭では理解しているけれど、実際目にすると調理意欲も沸かない。いつもならこの時期、山盛り一山100円の札を付けられた茄子やピーマン、胡瓜なんかも並んで、これはこれで使い切る方法に悩むんですが、今年はそんな夏物野菜も引き摺られているのか、こちらもお高い。 この野菜パニック、終結して美味しい野菜を腹一杯食べられるのは一体いつになるのやら。農家も大変なんでしょうけど。 写真は近くの無人販売で入手したまくわうり。名前は聞くけれど、食べたのは実は初めて。うーん。個体差はあるんだろうけど、不味めのメロン、って感じでした。 子どもの頃見たお話の本に度々登場して、美味しそうにかぶりつかれるのを見ていたから、凄く美味しい物だと思ってたんですが。多分期待が大きすぎたんだろう。 昨日の写真は京都大原で売られているらしい「アイスきゅうり」を模したモノ。板ずりをしてアイスキャンディーのように真ん中に竹割り箸を刺し、冷凍庫で暫く冷やしてから食卓に出す、という簡単なプロセスのわりには家人たちから大絶賛でした。 |