2010,04,13, Tuesday
4月半ばにさしかかるも未だ冷春。暖かい日はほよよの春爛漫で半袖を着たい気分なのに、翌る日は前日比-15度で真冬のコート要、の繰り返しで、野菜の高騰も収まる気配を見せません。
小っちゃ!と思わず口走りそうなレタスやほうれん草やピーマンなんかが普段の倍からするプライスで、出しかけた手を引っ込めて沈思黙考。 買うよ、買いますとも。ビタミンを体内で生産出来ない体に生まれついた以上、高級魚やどこたら牛と違って要らないもんっの選択は出来ませんもの。 いつもならお一人様3枚のレタスを1枚半に削減し、代わりに比較的安価な新玉ねぎで嵩増し。更に缶詰のコーンとオリーブをトッピングして朝サラダ完成。見栄えは豪華だ! 専門家の農家がこのアリサマでは、近年人気の高い家庭菜園がこの気候に太刀打ち出来る筈もなく。家で一番優等生の15年以上こぼれ種で繁茂を続けるニラすら今年は無理かも。。。アルファルファ作ろう。気候に影響されない完全室内栽培の野菜、もっと普及(つまりアレだ、もう少し安価で入手出来るようになることね)しないかなぁ。 先日頂いた写真の蕗の薹は、ふき味噌と天ぷらに変身して食卓へ。何度も水を替え、アクを抜いて調理したら、苦味を好まない家人らも喜んで食べていました。自分的にはも少し野趣が残る方がありがたいけど。まぁ、胃にも優しい、ってことで。 |