2010,04,03, Saturday
一番近い川沿いの桜並木には、この時期嫌らしい色の提灯がロープでぶら下げられて、昼間は花を愛でる邪魔になるし、夜にたまたま通りかかったらぼやっと電気が点いて気味が悪いコトこの上なしです。
提灯にはデカデカと協賛者の名前入り。誰の趣味で始めたかは知らないけど、協賛ならぬ共犯を止めましょう、って誰か言い出してくれないものかしらん。 強い風でお花見もせぬ間に桜が散るんじゃなかろうかと危惧してたんですが、満開になっても受粉をするまではしがみついているのだと、先日何かの番組を見て知りました。 梅の花は一輪一輪枝に付き、向きもばらばらに咲くのだけれど、桜の花は一か所から五輪も六輪も花を咲かせ、尚かつ花枝が長く重さで全てが下を向くために、下から見上げるお花見の条件にぴったりなんだそうな。開花時期も殆ど一斉だから見応えもあるし。 写真は八重桜の蕾。なるほど、一か所から5個も6個も顔を出してます。 |