2010,03,31, Wednesday
小さい頃、服を脱ぐ時によく耳の付け根を切りました。脱ぎ方が乱暴だからだ、引っ張らないで脱ぎなさい、と祖母や叔母にしょっちゅう注意をされ、ものすごく気を付けたつもりでもまた切れて、痛いやらそのあとのお小言の予感やらで泣きたくなったものです。
それってアトピーだったんじゃない?と友人に言われたのはつい数年前のこと。 もう一つ耳にまつわる思い出は、幼少時に何かのきっかけで中耳炎にかかり、深夜で医者にも連絡がつかないまま一晩中ひーひーと泣き明かした事があったんですが、その時も家の者の扱いはぞんざいで、医者に診て貰えない以上冷やして寝ているしかない。黙って我慢をして寝るように。な感じ。あー今思えば可哀想な子。。。まあ昭和の子どもなんて多かれ少なかれそんなもんかもしれないけど。 そんなこんなの耳の不摂生がたたったのかは判りませんが、同居Guyの出産後にあちこち体が変調をきたした時に、まず始まったのが耳鳴りでした。途中三度ほど治療は試みたものの、ひたすら眠くなる薬の投与と気にしないことが最善の治療法とか。風評でも完治は難しいと言うだけあって一向に止む気配無し。音の大きい小さいはあっても、ずーーっと付き合いが続いています。音楽を聴いてもTVを見ても会話中でも、いつもピーとかキーとかのBGM付きがいつしか当たり前の生活になりました。 それでも時折酷く音が大きくなったりすると、不安になってあれこれ調べたりしてるんですが、先日指圧のサイトを覗きながらツボを探って、口を開けた時にへこむ、耳のすぐ前の所を押すうち、右耳の音だけがすっぱりと消えました。へ?無音? 完治した、ではないものの一応止まっているし、前兆のぷっと耳が詰まる感じがして「ぴ」と聞こえ始めてからでもそこを押せば止まる事も判りました。ヤッター♪ にしても片耳だけ聞こえないってのは微妙にありがたみがない。左耳の音を抑えるツボもきっとあるに違いない!と前向きに考え、暇があれば左手であちこち探りちう。両耳が耳鳴りから解放されたら、どれほどすっきりするだろうかとちょっとワクワクしています♪
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| ワタクシゴト::日々のあれこれ | 06:36 PM | comments (0) | trackback (0) | |