2010,03,24, Wednesday
![]() うっかりすると背中に爪が立つし、気が済むまではその姿勢のままでいなきゃならないし、嬉しい反面そう快適な訳じゃないんだけれど、数年前に猫星に旅立った白べーさんを思うと邪険には出来ません。 白べーさんは「おんぶっ」の大先輩。せっかくせがんで貰っても当時はまだ忙しい盛りで、背負って歩く訳にもいかずについ引きはがすような態度をとるうち、いつか要求すらしなくなった、という苦い思い出があります。再びおんぶ猫が来たのも何かの縁。 少し腰を曲げてテーブルを拭いていたら、いつものように背中にとん。窮屈な姿勢のまま拭いたり片付けたりを済ませて、さて気が済んだ?と背中に手を回して「おんり」を催促したところ、椅子の上に降りたのは小にゃんではなく豆猫でした! あらビックリ。三代目、いつの間に「おんぶ」を習得したんだい? |