2010,01,18, Monday
ちと必要な物があって、ホームセンターよりは少し近い100均屋さんへ出掛けました。
人も猫らも口に入れない、すぐ壊れても後悔しない、危険性の少ない所に使う物なら100円で買えば済むし、と思って向かったんですが、あのごちゃ付きがどうも苦手。色、形、音が氾濫して、いつ行っても目が回りそうになります。。。今回も案の定。 上に書いてある案内板の通りに探すんですが、見れども見れども目当ての物はみつけられない。お手上げでそこに居たお店の女性に「すみません、○○はありますか?」と尋ねたところ、返ってきたのは「○○って?」その後は絶対的な無反応です。 無視しとけば立ち去ってくれるんじゃ?とでも思っているような態度に、こちらもめげずに「こーいうところに使うこんな形の金属で出来ている」と説明するんですが先方はあくまで無表情&無言。マスクの上に見える美しい二つの瞳でじっとこちらを見つめているばかりです。 そのうち、「ちょっとお待ち下さい」 - やっと人間的な扱いして貰えた - とその場を離れ、戻ってきた手には木製の「タボ」。。。いや、金属ですらないし。手に持った商品を戻しに行く彼女の後をついて行き、その辺りで目的の品物をみつける事が出来ました。 ちょっと意固地になったのが半分、この先同じ事を聞かれた時に役立つだろうのお節介が半分で彼女の元に行き、「ありがとう、探していた物がありました」と伝えたんですが、ちらと向けた目をすっと逸らし、顔一杯に大きく「知ったことか」と表示してくれました。はぁ。。。 いつの間にか「お店の女性に売り場を尋ねてはいけない」決まりでも出来たのかと思うほど堂々とした態度。この店で会ってももう二度と彼女と口をきく気は無いので良いんですが、この不景気のご時世に、あの接客態度でもリストラされないのはお見事。若くて綺麗だと得だなー、と、ちょっと僻み根性入りました。情けねー。 |