Airy*Mint

　雑事のために暫くご無沙汰していた義父母の家に、今日になってようやく顔を出してきました。
　愛猫を失ってひと月余り。表面的にはにゃんを亡くした悲しみから立ち直っているように見えるけれど、何度か話題にしたところをみると、やはりまだ辛いんでしょう。
　より懐かれていた義母よりも、義父がごっそり老け込んだように見えるのが気になります。

　行く度に「俺はいつも噛まれるんだよ」とぼやいていたけれど、前回会ったにゃんのお弔いの時に比べても一層小さくなったよう。口数も減り相槌ばかり、何より足腰の衰えが顕著で、義母によれば家の中すらろくすっぽ歩かなくなったそうです。
　3週に一度と、もっと間隔の長い2ヵ所の通院だけの、どこと言って悪い所が無い元気な人なんですが｡｡｡好きで老いる人は居ないんですけどね。