2009,12,07, Monday
玄関を入った右手にあるキッチンとの仕切り壁に、w40cm×h70cmほどの窓があります。
家人が帰って来た時にキッチンに立っていてもその場からお帰りが言えるし、直接お土産を手渡して貰うことも出来る優れもの。キッチン側に開くガラス戸で、はめ込み式のルーバーを玄関側にセットすれば、訪問者からはキッチンが見えなくなる仕掛けです。 最下端が玄関側からは肩の、キッチン側からは肘の高さにあるその窓、夏場はキッチンの風抜きのためずっと解放していたせいで、いつの間にか猫らの通路、という役目も担うようになりました。うーん、中はキッチン、外は玄関なのに、良いのか?それって。 さっきふと見るとポツポツと油のハネが目に付いたので、キッチン側からバタンと閉め、薄めたオレンジXをスプレーしてキュッキュと磨いていたんですが、その鼻先に小にゃんが玄関側から飛び付いてごっつんとガラスにぶつかってました。。。 夏の間いつも開いていた窓が、閉まる物だったのを忘れちゃったのかしら。。。それともあんまり綺麗に磨かれて、ガラスがあるのに気付かなかったって事で良いかい? 開けてやったらちょびっと解せないような顔をしながらキッチン側に降り、すかさず窓の高さの台に飛び乗って窓拭きをじっと見てたんですが、暫くするとそこへ今度は豆猫が玄関側から参上。ガラスを挟んで両方からお互いの姿をしげしげと見合ってました。 何をするにも付きまとわれて、倍ほど時間がかかると腹の立つ事もあるけれど、こんな愉快なシーンを見せられては不平も吹っ飛んじゃいます。あ~楽しい窓ふきだった♪ |