2009,11,21, Saturday
北風が吹き込まない南側のベランダは、寒い日にこそ格好の日向ぼっこスペースを提供してくれます。
猫らが鉢の裏に回り込んだり、少なくなってきた羽音を頼りに小さな虫を追いかけたりするのを眺めながら、鉢植えの霜除けや水やりホースの防寒もそろそろ手を付けないとなぁ、なんて思いを巡らせていた時、写真の鉢の上で目が止まりました。 この季節には珍しい、青々とした芽がごちゃごちゃ怖いくらい顔を出している。 これ、なんの鉢だったろうかと悩むこと暫し。確かShoo Fly Plantが植わっていたのを秋口に片付けて、そう言えばほおずきみたいな実の中にたっぷりつまった種をバラバラと落とした記憶もあるんですが、うわ物の無い鉢の水やりを忘れるのはしょっちゅうの事なので、芽が出るなんて期待はさらさらしてなかったんですが。。。アレの芽なのかなぁ? 何にせよこのままでは窮屈すぎて共倒れになりそうなので、可及的速やかに間引きをしてやる必要がありそうです。間引き…苦手なんですけど。。。 Shoo Fly Plant(黒実ほおずき)の種からの育て方を見ると、秋蒔き春蒔きのどちらでも良いけれど、成長が早いので春蒔きで充分育つとありました。 んなこと言っても出てきちゃったもんはお戻り頂くワケにもいかんしねー。小さな鉢に小分けして、霜にあたらない場所で成長を見守ってみることにします。頑張って育てあげたらなんのこたぁない違う花が咲いた、なんて可能性がなきにしもあらず、だけど。 |