2009,11,18, Wednesday
ヒトがファンヒーターのタイマーを翌朝用にセットし、もう一度戸締まりを見て電気を消し、本を片手に寝室へ入ってドアを閉めたのを確認すると、寝室以外のスペースは猫らの格好の遊び場に早変わり。
階段をドタドタバタバタ駆け上り駆け下り、家の中を隅から隅まで最大限に活用し、縦横無尽に心ゆくまで駆けっこを楽しんでいる様子です。 たまに階段を踏み外す音が聞こえたり、ドアか壁に激突したような音、どこかの何かが落ちる音まで聞こえて気が気じゃ無いですが、この時期布団に入ったら、肩までしっかり引き上げた掛け布団の隙間から本を読む手を出すっきり。もうテコでも出たくないもんね。 いつの間にか音も気にせず寝入れる技術を習得しました。翌朝目覚めて、思いもかけない物が転落しているのを見てギョッとする事も度々ですが。 小さい頃、天井裏からドカドカ聞こえて来た音を「ねずみの運動会」と聞いて、あんなに大きな音を立てるのはきっと、とても大きなねずみに違いない、とワクワクともゾクゾクともする思いで天井を見上げて眠った日のことを思い出しました。絵本の中に住む「ぐりとぐら」、他の動物たちとの対比では確かにデカイ。もしやカピバラかマーラだったとか? ※ドタバタと交代で追いかけっこをした後の、豆猫の指の間に小にゃんの毛房が挟まっていたのを、同居Guyが撮っておいてくれた証拠写真。 |