2009,11,13, Friday
私作る人、僕食べる人(その昔女性蔑視とクレームがついたハウスのCMより)にも別に抵抗を感じない料理好きですが、パン作りは過去に数回の失敗を重ね、結構苦手意識を持っています。
配合の厳密さや捏ねる強さ、発酵等の一つ一つをきちっとしないと美味しく出来上がらないのは、アバウティな自分にはそもそも向いていないし。 先日も、例によって流し見していた「きょうの料理クッキングコンテスト」で、エラく簡単に作れそうなパンがグランプリを受賞したので、半信半疑で作ってみたんですが。。。 1度目は残り物のドライイーストが古かったためか発酵すらせず、半ば捏ねた生地のまま廃棄処分。2度目はドライイーストを新調して意気揚々と臨んだものの、分量通り入れた塩のきつさに口が曲がりそうになって完食ならず。3度目は今度こそ、と塩を減らして再挑戦。やっとのことで一応食べられる物が出来上がりました。 確かに作り方は今まで試作したパンに比べるとダントツの手軽さ。パン作りから面倒と感じる作業をスポンと抜いたような感じなので、具材だけ変えて色々試すのも苦になりません。写真の上の具は醤油豚・トッピングはバジル。下の具はチーズ・トッピングは粗挽きの黒胡椒とローストガーリック。卵液を塗って焼いたので、少し色黒です。 |