2009,11,11, Wednesday
いつ頃からだったんでしょうねー?子どもたちがお友だちの家の前で「あーそーぼー」とか「○○ちゃん、あっそびーましょ」なんて声をかけなくなったのは。
電話で相手の都合を聞いて時間を決め、ドアの前でチャイムを鳴らして待つ。Guyらの頃も既に、少ーしずつその傾向は始まりつつあったんですけどね。物騒な時代だから仕方ないけど、なーんかつまんない。 先日の晴れたお休みに、いつも散歩で行く柳瀬川のずーっと下流の方へ遊びに行ってきました。英のインターを越えた辺りのショッピングセンターに車を停め、直線距離なら250mほど離れた家電量販店まで、コの字に川原を通るコースの散策。 家の方を流れている時は細い川もこの辺りになると随分幅広になっていて、川に沿って綺麗に整備された遊歩道や大きな橋も架かり、如何にも川でござい、って貫禄。 歩行者メインの橋の上から川を見下ろすと、菊芋の群生やらススキやら、遊び心をくすぐる一画が見えました。水門の裏手を一歩外れれば回り込めそうだったので降りてみるとそこは、約人跡未踏(はオーバーか)にぽっかり忘れられたような川原でした。懐かしい風景♪ 育った所には川らしい川など無く、辛うじて神田川の元の方がチョロチョロ流れていただけなので、厳密に懐かしい風景と言うのとは少し違うんだろうけど、似たような草やピンピン跳ね飛ぶ虫たちを見ていたら、ふっと子どもの頃に戻ったような感覚でした。 年を取ると童心に返るんだろうって?あに?聞こえないよ♪ |