2009,10,18, Sunday
長いことお年寄り猫らとの暮らしが続いたので、つい猫は静かな生き物と錯覚していたんですが、ここに来てパタパタと新規参入した若猫たちのエネルギッシュな事と言ったら。。。ヒトはすっかり翻弄されてます。
ファンヒーターの吹き出し口に手を入れたり、ベランダの柵を歩いてみたり等々、怪我しやしないかと特に豆猫には冷や冷やさせられっ放し。 猫常識を知らぬまま家猫になった小にゃんは、在りし日のくろべー爺さんをお手本に大きくなったのと、尻尾の危険性からどうしてもヒトが手出ししてしまった事もあり、やんちゃは程々で穏やか。一方豆猫の方はしっかり1ヵ月野良体験をし、母さん猫から野性生活を叩き込まれてからヒトと暮らすようになったために、どこかワイルドさが抜けきらない感じ。 その性格はなかなか面白いんだけど、家の中には電気のコードや割れ物やらの危険が一杯。次回は何をターゲットにするのやら、と日々緊張の連続は体に悪いかも^-^; 面白いのは小にゃんの態度の変化で、豆猫の行動をお手本に正しい猫の在り方を学んでいるような所が見受けられます。「成る程、そういう遊び方もあったのか~」とか「お?そんなイタズラもして良いのか!」とか。年嵩の方に倣って成長することで、「してはいけない」や「それは危険」を覚えるのが本当なんだろうけど、君ら何だかちょっと間違ってない? |