2009,10,14, Wednesday
前にやよいさんの所でさくらさんの表情が豊かな事に感心したんですが、その時に出た宿題の「猫の表情」となると見る限り表現力は少なめ。分類が難しいかもなぁ。 飼い主の中には、「家の子は表情が豊かで、言わんとしている事がすぐ判る」と仰る方も居られるだろうが、子どもの頃から大勢の猫たちとの付き合いが長いわりに、自分は残念ながらその才を持ち合わせていないみたい。話を聞く度に羨ましく思ったりもします。 大抵の犬と比べれば顔も小さいし、人と暮らして来た歴史も浅いし、個の生活が主なために表情筋が発達しなかった、という事情から対人の技能が劣るのは致し方ない事で、猫の場合どちらかと言えば「カオ」より「しぐさ」で意思表示する事が多いようです。 あくびや威嚇の生理的な表情はともかく、例えば怒られてシュンとしている、とかヨダレを垂らしながら猛烈に空腹をアピールする、なんてのは少なくとも家の猫では見たことがない。 表情を大まかに捉えれば確かに「嬉しい」か「不機嫌」かは判るけれど、それとてこちらの気持ちを投影させて、勝手に理解したつもり、なのかもしれません。 なんちゃって、ではない「動物語翻訳機」なる物が出来たら嬉しいんだけど…生意気な彼らのこと、判ったら判ったで、結構憎らしいこと考えてるんじゃないかとも思いますけどね。 リアクションではなく「個々の猫の表情」と考えると、これはもう一目瞭然。写真の猫は近所の野良さんで、柄は横腹に同じタビー模様のある兄弟(姉妹か?)猫でも、顔つきはこんなに違います。 もう一匹左の子(元記事A 元記事B)も多分親は同じと踏んでいます。片目が傷付いていたこの子はその後姿を見せることはありませんでしたが。 |
コメント一覧
Mint | EMAIL | URL | 2009/10/30 11:03 PM | BjZ5HPz. |
やよい | EMAIL | URL | 2009/10/30 05:33 AM | SZKrFuvM |
Mint | EMAIL | URL | 2009/10/16 09:20 PM | BjZ5HPz. |
やよい | EMAIL | URL | 2009/10/16 03:42 AM | mPnM2j7s |
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