2009,06,22, Monday
先々週の金曜日に下処理をして干したドクダミが良い感じにカリカリと乾いたので、いよいよお茶に変身させるべく作業を始めました。
まずは鋏で1~2cm幅にカット。花・葉・茎・根と全草使えるそうですが、ひょっとしたら泥臭さがあるかもしれないので、今回は根の部分は別の用途に使うことにして、葉・花・茎のみで作りました。 ↑の写真はカットし終わった状態。中型のレジ袋1杯ほどありました。手触りはカリッとして乾いているようだけれど、まだ少し緑色が残っている感じ。 切った断面から新たにドクダミ独特の匂いが立ち昇ります。作ったは良いが青臭くて飲めない、なんて事になったら悔しいので、初回は飲み口がマイルドだと言う焙じドクダミ茶にする事にしました。→ 良く洗って乾かした大きめの平らなフライパンに1~2掴みずつ広げて、弱めの中火で約5~6分ずつ乾煎りすると、お茶屋さんの店先のような香ばしさ♪焦がさないように注意して充分煎り上げた葉を、バットに広げて粗熱を取ってからガラス瓶等に保管。 お茶パックに茶さじ3杯ほど詰め、熱湯を注いで待つこと約3分。見るからに焙じ茶っぽい液体を試飲したところ、ハーブティーの香りはするもののドクダミ臭は気にならず、普通に頂ける飲み物になっていました。夏場は麦茶代わりに冷やして飲んでも美味しそうです。 |